お疲れ様です。もこ太郎です。
今日は5月に買いたい銘柄についてです。
勢いに任せて早速【MO】を50万円分、【BTI】ブリティッシュ・アメリカン・タバコを50万円分買ってしまいましたが…
早速通常の買付ルール「一月の株の買付は100万円まで」を使い切ってしまいましたが、買い場だと思ったんだからまぁいいでしょう。いいのか？
もこ太郎の投資方針は、インカムゲイン重視です。
つまり高配当株に注力するのが基本スタンスです。
5月に買う銘柄を考えると、やっぱりまずは5月に権利落ち日がある銘柄が目に付きます。
やっぱり１つ目は【SO】サザン・カンパニーでしょうか？
つい最近いろんなブロガーさんが【SO】について、ちょっと悲観的な記事をアップしていました。
なので、すこし気が引けてしまうんですが、もこ太郎的には業績はそんなに問題ないんじゃないかなーと思っているんですよね。
もこ太郎が気にしているのは配当利回りが５%切っているという現状なんですよね。
去年は５%越えていたので余計に思うんですが、ちょっと株価が割高圏にいるように感じるんです。
とはいえ、セクター分散のことを考えると公益セクターは外せないし、公益セクターに投資するならどれ？ってなるともこ太郎の中では【SO】か【NGG】ナショナル・グリッドなんですよね。
【NGG】は国有化リスクを抱えており、中々投資をするのに勇気がいる状態になっています。そのリスクの割りには株価は一時の下げ以降それほど低迷しておらず、意外と世間は大丈夫と判断しているのか？
いっそのこと【SO】と【NGG】を買っちゃうか？合わせて配当利回り５%超えで良しとしちゃうか…
高配当株は依然としてこの２銘柄で迷っているんですが、今月はさらに下記２銘柄を買い付けるかでも迷っています。
それは【AAPL】アップルと【MSFT】マイクロソフトです。
どちらも今を輝くGAFAを担うグロース株です。
配当も出ますが、株価がグロースしまくりなので利回りは１％ちょっとです。
配当利回りだけ見たらもこ太郎の高配当戦略にまったく合致しないんですが、もこ太郎を悩ませているのは、この両社がとても素晴らしい会社であるということです。
配当利回りが例年低い値を維持しているのも、増配していないわけではなく、株価の上昇がそれ以上だからです。
実はどちらの銘柄も毎年１０%以上の増配率を誇っているのです。（アップルは１０％を少し下回った時もありますが…）
つまり、長い目で見たら高配当に成長する余地があるということです。
また、マイクロソフトにしても、アップルにしてもなくなると世の中が困ります。圧倒的なワイドモートを持っているということです。
とはいえ、個人的には圧倒的さでいうと【MSFT】に軍配が上がると思っています。
Windowsがない世の中、ちょっと想像できません。
サラリーマンをしている方はよくわかることだと思いますが、日本の会社はほとんどがWindowsを利用しています。
（勝手なイメージですが、デザイン系やクリエイティブな会社はMac導入していそうｗ）
ビジネス環境において、仕組み（システム、OS）を変更するには莫大な資金が必要になります。
タダでさえ予算的に大変な中、わざわざ慣れないシステムに移行する会社はあるでしょうか？
変化を極端に嫌う会社が多いので、よほどメリットがなければ必然的に使い慣れたWindowsを使い続けるでしょう。
付随してOfficeライセンスも圧倒的なシェアで世界中を席巻しています。
【MSFT】は成長企業でありながら、半端な成熟企業より安定した収入を確保しているんですよね。
そして、個人的に【MSFT】に一歩及ばないけど、もちろん【AAPL】も圧倒的なシェアによる安定性、そして圧倒的成長性を持っているため、将来的な高配当は目指せる銘柄だと思います。
ただライバルも多く、【MSFT】ほどの圧倒的牙城感はないなぁといった所です。
もこ太郎的には、将来の高配当株枠としては既に【V】VISAを購入しており、情報技術セクターで思いっきりバッティングするのも気になっているところです。
【V】の現在の配当利回りと比べたら２～３倍あるので、同じような増配率なら【MSFT】、【AAPL】がより早く高配当化しそうです。
ただ、今のところは【V】の方が増配率では両社を凌駕しているので、３社比較したら【V】に軍配があがります。
うーん…同セクター内での分散はあまり分散効果もなさそうだし、今回は様子見かなぁ…やっぱりちょっと高値なのが気になります。
うーん…迷うけど、しばらくは【V】一筋ですね！
次回もまた見てくださいね。
もこ太郎でした。
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