お疲れ様です。もこ太郎です。
12/13に 【T】AT&Tの増配が発表されました。
年間で$0.4の増配。
増配率にして2%ですね。
…四捨五入して2%ですね。
増配発表のニュースでは2%って書いてたけど、優しいですね。
場合によってはついに2%を下回った!!
って言われてもおかしくないんですが、
それよりも36年間もの連続増配を評価されているんでしょうか?
まぁ、確かに1回当たりの配当が1セント増えるだけと言っても、増えたらそりゃ嬉しい。間違いない。
ほんの少し、ほんの少~~~~しだけ、
2%以上の増配率をキープしてくれないかなー?
って期待はしていましたが、
割合ではなく、額面重視でしたね。
好意的に受け取るなら、
ある意味計算(予想)しやすいといえるので、
どうせなら今後も意地でも年間4セントの増配を死守して欲しいところです。
ただまぁ、昨今の株価爆上げと相まって、
税引き前で配当利回り5%超えているとは言え、少し物足りなくも感じるのも事実です。(12/16時点で5.44%)
悪くはないです。
業態的にも、【VZ】ベライゾンコミュニケーションズなど、
強力なライバルがいるものの、業界の参入障壁は高く、
ワイドモートを持っていると言えるでしょう。
手持ちの保有株がPF内でも屈指のプラスリターンを叩き出していることもあり、保有株を売却することは考えていませんが、
新たに投資するとなると、ちょっと二の足を踏んでしまいますね…
【T】の直近の配当権利落ち日は、
年明けである2020年1月9日です。
私の保有銘柄で近い権利日と言えば、
【PM】の12月18日(利回り5.53%)
【SPYD】の12月20日?(利回り4.34%)
【MO】の12月24日(利回り6.70%)
【BTI】の12月26日(利回り6.54%)
が挙げられます。
【SPYD】以外は一通り【T】以上の利回りですね。
さらに、【PM】および【BTI】は、
現地課税が無い(ほぼ無い)ので、そこでも差が出ます。
配当金のみを目当てに買い増しをするなら、
わざわざ【T】を選ぶ局面ではないように思います。
まぁ…【SPYD】以外はがっつりタバコセクターなので、
セクター分散の観点では十分に投資価値はありますが…
利回りだけを見ると、直近で大きく値上げしてしまったとはいえ、
ブレグジット問題が解決に向かうと楽観視されている【BTI】が最有力でしょうか?
ADR銘柄であることを考慮すると、この中では断トツの配当利回りとなります。
ただ、配当がポンドベースの為、為替状況次第で実質減配もあり得るので、
なかなかジャジャ馬な印象は拭えません。
もし買い増すとなれば、2020年の初月に受け取る配当に関わってきます。
どれに投資しても、大きく配当を積み増すことができる為、
アゲアゲで1年のスタートを切れそうです。
実質来年分の投資枠として、先行して投資するのも一興かなぁ…と思っている自分がいます。
制限時間は刻一刻と迫ってきますが、今年最後の追加投資をするかしないか、しばらく迷います。
その他に参考情報として、子供用に保有している
【VOO】のの12月26日?(利回り1.86%)
もありますが、これはまぁ、
配当目当てに焦って購入する銘柄ではありませんね。
次回もまた見てください。
もこ太郎でした。
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