お疲れ様です。もこ太郎です。
野村證券における信用(レバレッジ)取引の運用記録を公開します。
※12月末時点での情報をもとに記事にしております。
まず、担保となる現物資産は以下の通りです。
ほんのり含み損が減った!
奨励金も12月の定期分とボーナスからの捻出分でちょいと増えています。
株価自体は軟調ですが、奨励金の分安く買えるという事なので仕込み続けます。
ただ、既に保有している分についてはKDDI株を900株買えるくらいの評価額になっているので、
3月の権利落ちまでにスイッチングするというのも考え中だったりします。
KDDIの株価も思ったより下がらないどころか、ちょっとずつ値を戻してきているので、
配当利回りを考えると今のまま持ってるほうが地味~にですが上なんですよね。
ただ、天下のKDDIサマの方が将来性(株価、増配共に)が上なのは明白なので、
今のうちに買い替えしておく方が長期的にはお得な気がします。
どうせ放っておいても、毎月の定期買付で自社株は増えていきますからね。
これから3月の権利落ち日に向けてじりじりと上がっていきそうだし、
買い替えるなら今かなぁ。
それとも、権利落ち後に買い替えるか。
問題は自社株の権利落ちも同じ3月なので、KDDI以上の下落っぷりを発揮しかねないというところですね。
うーん…1月中にKDDI株がちょっと値下がりするタイミングがあれば思い切ってやっちゃおうかな?
その時に自社株がそれ以上に下落していたら…HAHAHA(;・∀・)
次に現物株を担保に購入した信用建玉分です。
…えーと、このJTの数字は権利落ち後に下落している数字なんだっけ?
まだ含み益ではありますが、ちょっと減ってますね。
毎度毎度の風物詩ですが、毎回配当落ち後に年間配当額くらい下落しますよねぇ。
もしかして、権利日前に売って、権利日後に買い戻せば結構な利益が出るのでは…?
下落幅が配当以下なら損(というか利益が減る?)になりますが、
JTって毎度毎度権利日に半期分以上は平気で下落してますからね。
次回の権利月である6月に一度チャレンジしてみようかなw
まぁ、そんな小細工しなくても長く持てば程々の利は取れるだろうから、
そんな面倒なことするなら素直に成長株持っておけよ!ってなるか。
…1回くらいはやっちゃおうかな。
関西電力(9503)がまだまだ含み損なのは変わらないけど、
ほんのり戻してきていますね。このまま買値の1050円まで戻してくれないかなー。
もうちょっと株価が上がって、保証金と相殺できるくらいになったら売るっていうのも手ですね。
ちなみに、信用取引で買い建てた銘柄を売る時は「信用返済売り」って言うらしいです。
せっかく配当を多めにもらうために信用取引したのに、
もらった配当と相殺する形になるのは残念ですが、
手痛いお勉強代としてはやめに切り替えた方がイイでしょうね。
(楽天証券側には同じように後悔しているのに、ホールドしっぱなしになっている銘柄がありますが…)
ちなみに解放した信用枠の行く先はJTの予定です(∩´∀`)∩タバコワッショーイ
今後よほどの方針転換が無ければ、管理も面倒なので信用枠はJT一本に絞るつもりです。
「上場インデックスファンド米国株式(S&P500)(1547)」
とかを買う方がきっと賢いんだろうけど…ね。
(↑本当はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とかを買えたらいいんだけど、野村證券での取り扱いがないのです…)
次に、各銘柄の保有倍率と保証金預託率です。
JTは担保価値に対して122.65%、関西電力は79.77%です。
合わせて担保に対して202.42%の保有ですね。
自社株の評価額がほんのり上がっているので、
元本の割合が微上昇しており預託率もUPしています。
預託率が30%を割ってしまうと追証が発生するのですが、
今のところはは問題なし!と言えますね。
今後の目標預託率は40%を下回らないようにしていきたいです。
何と言っても追証が怖いですから。
最後に、野村證券で保有している資産割合をグラフにしています。
新たに買付もしてないので、先月と比べてもあまり変わりません。
ここの割合は変動し過ぎると怖いので、安定してくれるのが一番です。
持株会からの一部払い出しを繰り返して、
ある程度溜まったタイミングで信用枠で買い増したいですね。
今後はJTに絞るので、次回の6月までの、
どこかお安いタイミングで買えると嬉しいなー。
12月の権利落ち後の今か、3月の決算の内容を見てのエントリーがチャンスかなー?って勝手に思ってます。
2月~3月の間でも、信用枠が増えた時に今と同水準(2,000円前半)の株価なら買い増したいですね。
次回もまた見てくださいね。
もこ太郎でした。
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