お疲れ様です。もこ太郎です。
つい先日買ったばかりですが、
さらに【MO】を買い付けました。
前回の分と合わせて約100万円分。
配当金で言うと、税引き前で、
年間約7万円が増えることになりますね。
今回の買増しで保有株に+105株追加です。
これで合計保有株数が448株となりました。
平均取得単価は$47.9865まで下がり、
配当金は年間で$3.36なので、
YoC(Yield on Cost)は7.00%となりました。
ついに税引き前配当利回りが7%に到達です。
減配が無ければこれが死ぬまで貰えるわけです。うはうはw
結果論ではありますが、エントリーした価格帯がちょっと高かったのと、
$40割るか?!と言うタイミングでの買い増しでちょっとビビり過ぎたので、もうちょっと利回りを向上させるチャンスは十分にあったと言えますね。
あくまでも結果論ですが…
$40割るかどうかの瀬戸際の時は、下がり方もエグかったので、
このまま$35くらいまで下がるかなーって思ってましたからね。
元々の予定では【MO】、【PM】、【BTI】の3社に、
均等に約50万円ずつ分散する予定でしたが、
なぜ【MO】に累計100万ブッパしたのか…?
その理由はもちろん現在株価に対する配当利回りと、期待される増配率です。
以前の上記記事でも触れましたが、
【MO】、【PM】、JT(2914)の今年の増配率は出ましたね。
JTが増配ストップということで、増配率の面では一気に【MO】が トップに躍り出ました。
2月末に発表されるであろう【BTI】の増配率も気になるところですが、
なぜそれを待たずに【MO】に追いブッパしたのか。
それは、現在株価から算出される利回りが最近の大幅下落によってさらに上昇したからです。(現在7.44%)
【BTI】が現在利回り6.07%で、ADR銘柄の為現地課税がないとはいえ、
【MO】の現地課税後の利回り6.69%には敵いません。
これは、株価が同水準で推移すると想定するとして、
2月末の決算時に発表されるであろう増配率が10%を超えないと逆転できない利回りなのです。
過去の【BTI】の増減配率からするとこの数字を期待するのは流石に酷かなぁ…と思ったので、
この度の【MO】買増しと相成りました。
【BTI】には、少し前まで英国株特有のブレグジット問題がありましたが、
流石にブレグジット問題が解決したからといて、
【BTI】の爆上げ(株価も配当も両方とも)とはならない方向に賭けました。
あとのタバコ株への投資予算は約50万円です。
うーん…JTも株価爆下げ中で、増配なしとはいえ配当利回りがグイグイ上がっているんですよねぇ。
2単元くらい買っちゃおうかな…?
この勢いだと、去年のように2200円切るところまで行く可能性ありますね。
なんだったら去年より業績悪化してるから2100円台も見えてくるか…?
次の権利落ち日が6月末なので、慌てずじっくりと見極めることにします。
タバコ業界は全体的に斜陽産業で、将来的に成長は期待できないですし、
配当金は知らないところから湧いて出てくるわけではありません。
直近では【MO】が配当王入りしたり、
4社比較で優位に立っている(既に【BTI】が良くないと決めつけてるw)とはいえ、
今後も同じような増配が続けられるとは到底思えません。
でもまぁ、無くなると様々な面(治安面など)で非常に困ったことになると予想できることもあり、
社会の中の必要悪として、例え増配がストップしたとしても、
それなりの高配当でしぶとく生き残っていくと想定しています。
配当金投資は非効率的。
うん、わかる。すげぇーわかる。
でも、配当金がチャリンチャリーンってするのが気持ちいいんだもん。
仕方ない、うん。
配当金はインカムゲイン投資家にとって、言わば
約束された勝利の剣
なのです。
と、アルトリア(ペンドラゴン)たんも仰っております( *´艸`)
次回もまた見てくださいね。
もこ太郎でした。
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