お疲れ様です。もこ太郎です。
前回の続きです。
一生独身のつもりで家を買ったのに、結果的に(自分の中では)それが今の結婚に繋がったというお話でした。
たらればを言い出したらキリがないのでそういうことにしておきますw
今の世の中では、未婚率・離婚率が未だかつてないほど上昇していて、超高齢化社会が加速しているとか、正直日本国民としてはかなり危機的状況だと思います。
まじで日本市場に未来を感じられない…
というわけで、妻からの引越し圧力と、ついでに投資元本の為に売りに出した家はなんと。
なんと7年住んで、なんと買値以上の値段で売却することが出来ました。
元々売るつもりはなかったけど、もし売るとしたらを想定して暮らしていたので、とても物件状態が良かったのが一因です。
二束三文にならなくて良かった…
(※←今回の投資に関連する話はここで終わりです。あとは無駄に長い自分語りなのでご注意を!)
そんな世の中の流れの中、なんだかんだで結構早い歳で結婚しました。
結婚したくないと言っていた男が蓋を開けてみれば平均年齢よりもかなり若い時期に結婚するという、
ポルナレフもビックリな事態にもこ太郎自身も大変驚いております。
未だに不思議な体験をした気分が抜けませんw
ちょっと調べてみたら、1950年代の男性の平均年齢が25.9歳だそうです。
もこ太郎は実に古風な人間だという事が歴史的に証明されましたね!
果たして結婚をしたことはもこ太郎の人生において正解だったのか…
不謹慎かもしれませんが、結婚に夢も希望も抱いていなかった人間だからこそ、定期的にこんな考えが頭をよぎります。
とはいえ、人の人生が良かったものなのか、悪かったものなのかは、終わる(死ぬ)時にならないとわからないのです。
一度決断したからには自分の選択が良いものであったと言えるように邁進します。
確かに、独身と比べたら自由な時間は少ないし、
元は他人で育ってきた土台が全く違う訳ですから、妻の言動に腹が立ったり喧嘩もしますが、これはこれで楽しい毎日だなぁと思います。
(妻も同じように思っていてくれているかは不明w)
子供がじゃれついてきてくれるのも可愛いし楽しいし、独身では味わえない幸せの形だなぁと思います。
お父さんのこと好き?って聞いたら話題を変えられたりしますが…解せぬ(゜Д゜)クワッ!!ってか3歳児のくせに回避方法が高度すぎるやろ!
ついさっきまでヾ(*´∀`*)ノ キャッキャッ♪ヾ(*´∀`*)ノ キャッキャッ♪言いながら遊んで、ダッコダッコ(´。•ω(•ω•。`)ぎゅー♡言ってたやんけ!泣
まぁ、朝はご飯を食べてすぐに仕事に出かけて、夜は寝付いた後に帰ってくる。(たまに子供たちが寝る直前に帰宅できる)
まともに顔を合わせられるのは土日か、平日に在宅勤務をしている時くらい。(会社の制度をフル活用しています)
土日に至っては趣味の為に出かける事もあるので、まともに子供と接している時間は1週間のうち1日とちょっと位しかないですね。
…あれ?文字で見たらもこ太郎って屑じゃねぇ?
子供が手放しでお父さん大好きー(●´Д`●)。*・ダ。*・イ。*・ス。*・キ。*・ とならないのも頷ける話です。
いや!いやいやいや!確かに家族は大事ですよ?
しかし、もこ太郎の主張としては、家族がいても、自分は自分。
自分自身を大事にしてこそ、家族サービスとは真なるもの足りえるのだと。そう思っているんですよ。
自分を全て犠牲にした家族サービスなんてねぇ、歪なんですよ。
日本人の文化だとどうしても自己犠牲が賞賛されていますが、どうもこの考えには馴染めないんですよね…
妻はがっつり自己犠牲のタイプなので、基本的には自分の時間を全部犠牲にして子供たちに尽くしています。
この差を子供たちは敏感に察知しているのでしょう。そしてこう思うのです。
「お母さんは僕たちのことをとても大切に思ってくれているけど、お父さんは僕たちのことをそんなに好きじゃないんだ!」と。
つまり、もこ太郎が悪いのではなく妻が悪いってことです。
タチの悪い冗談はさておき(こんなこと妻に直接言ったら確実にヤられます。)
妻のこの自己犠牲の精神、素晴らしいと思います。素晴らしいとは思いますよ?
だけどね、妻は完璧超人でもなければ自分を犠牲にすることに快感を覚えるタイプの人間ではないのです。
誰に言われているわけでもないのに、自分のしたいことを極限まで我慢したらどうなるか。
当然、待ってるのは大噴火ですよ。
噴火するまでに息抜きできたらいいんですがそれも中々難しいです。
自分のために時間を使うのは、とても悪い事をしている気分になるとのこと。
ママ友さん達にも話を聞いたことがありますが、きちんと子供に向き合っているお母さんに比較的多くこの傾向が見られるようです。
過剰労働をして精神を病むサラリーマンに近い臭いを感じますねぇ。日本の文化なのでしょうか?
不倫といい過剰労働といい、日本にゃろくな文化がねぇな!
最近はかなりマシになってきましたが、それでも時折小噴火をしているので、何かいい手はないものかといつも頭を悩ませてます。
最近の夫婦喧嘩の理由も大体コレなんですw
もっとちゃんとしろよ!ではなく、もっとダラケろよ!という謎の主張がもこ太郎からは飛び出していますw
もこ太郎としては、当然自分も大切ですが、
妻も、子供達も、同じレベルで大切なわけで、
どうしたらストレスなくみんなが健やかに過ごせるのか
そんなことが最近の悩みだったりします。
じゃあもっと家事手伝えよとか、もっと子供の世話をしろよとか言われるかもしれませんが、
そうなると、全員が負のスパイラル(デススパイラル)に陥ってしまうので、いい塩梅になるように徐々に意識改革に努めたいと思います。
まぁ仮にもこ太郎が今以上に手伝ったとして、次は「やり方が違う、順番が違う、タイミングが違う」戦争が発生し、
それを乗り越えたら、「私(妻)のいる意味ないやん」終末戦争が始まる事は想像に難くありません。
家の外より家の中に地雷原多すぎだろっ!!
これから結婚する人は、これら全てを許容する覚悟を以って望んでくださいね。
もこ太郎は結婚するにあたって想像できる範囲で全て覚悟済みです。たまに想像もしてないようなえげつない角度から爆撃されるけどね☆(・ω<)
次回もまた見てくださいね。
もこ太郎でした。
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