お疲れ様です。もこ太郎です。
NTTドコモ(9437)を損切りして空いた枠を使って、
今月末に配当権利落ちを迎える
関西電力(9503)
にエントリーしました。
購入単価は1,050円で、1,600株。
約170万円分ですね。
配当利回りは4.78%です。
下記の記事でタバコより依存性の高いもの、ということで通信株に焦点を当てましたが、
みごとに菅キャノンにやられてしまって、明日はどうなるや…?
という状態です。
利回りも向上しているし、配当欲しさに再エントリーしても良かったんですが…
今がチャンスで仕込み時!なのかもしれませんが、
さすがに今は怖いですね。
大底でのゲットは逃すかもしれませんが、
もう少し安定してからがいいかなぁ…と思いました。
だって、そもそもの選定基準が「安定している業界だから」ですからねw
わざわざ国策で苦難に立たされているタイミングでチャレンジしなくてもいいかな?って思いました。
リスクを取ったチャレンジはJTに任せましょう。
という訳で、直近の配当落ちを逃すのは勿体ないし、
かと言って、菅ショックが落ち着く前に通信株に手を出すのは、
さらなる下落を招きそうで怖い。
という訳で、昨年は金品受領問題など色々とありましたが、
我々が普通の生活をする上で絶対に必要な電力業界にエントリーすることにしました。
色々と叫ばれて逆風に晒されているものの、
なんだかんだで、大手のブランド力は強いです。
色々とスキャンダルが出たり、悪評が垂れ流されていても、
顧客の大半は結局大手電力会社を選んでいる…はずです!
一番大事なところ適当かい!
とはいえ、私としては本銘柄を長期間保有するつもりはありません。
確かに、約5%にもなる利回りは魅力的ではあります。
業態的にも、ある程度は安定して配当維持してくれるでしょう。
(まぁ、直近では東日本大震災以降、しばらくは株価の超低迷、数年間にわたって無配。
という、最強最悪のダブルパンチに見舞われる時期もありましたが…)
完全に読めない自然災害は、電力会社どころか経済全体に大ダメージを与えるので致し方ないとして、
私がこの銘柄を長期保有したくない理由は、
この会社には増配がほとんど期待できないからです。
東日本大震災の前は、一律60円/株。
震災後数年は無配の時期が続きましたが、これはまぁ仕方ないですね。
原発の停止によって業績が著しく低下してしまいましたから。
2016年から様子を見るように少しずつ復配してきましたが、
この3年間は50円/株で横並び。
業績も横並びなので、ある程度は仕方ないのかもしれませんが…
経常利益は震災前と比べてさほど遜色がないのに、配当は据え置き。
勝手なイメージですが、過去から積み上がった莫大な内部留保がたんまりあるんだろ??
出すもん出せや!!
という気持ちになるのは、私が大企業憎しの小物だからでしょう(∩´∀`)∩
まぁ、そういう訳で、今回の配当権利落ち日を乗り越えて、
買値を上回るタイミングで早々に売却しようかなぁと思っている今日この頃です。
半年後の権利落ち日(3月末)には、さすがに通信株の先行きも見えているでしょう。
まだまだ成長してくれそうか、きちんと増配していってくれそうか。
その辺りを見極めて、今度こそしっかりと通信株にエントリーしたいものです。
次回もまた見てくださいね。
もこ太郎でした。
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