もこ太郎が家の売却金で株式投資に賭ける!

家の売却金を米国株に全ブッパします。基本方針は高配当株をバイ&ホールド。

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【信用取引】買付する銘柄をタバコよりも中毒性のある銘柄に変えます。

お疲れ様です。もこ太郎です。

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mocomocotarou.hatenablog.com

 

↑の過去記事でもいろいろと書いていましたが、

 

結果として配当権利落ち日前に指値が刺さらずに信用取引デビューならず!

 

となりましたが、無理に成行等で買い付けに回らなくて良かったですね。

 

現在もまだ、一度の配当金以上に落ち込んでいます。

 

これだけ株価が落ち込んでいる状況でも、

 

タバコ産業が飛躍発展するとは当然思っていない代わりに、

 

需要が無くなることは絶対に近いくらい無いと思っているので、

 

減配はあっても、ある一定以上のリターン(配当)は期待できると考えています。

 

なので、現物で保有しているタバコ株を売ること(損切り)することは、

 

全く考えていないんですが、

 

信用取引において最も大切なのは、

 

追証にならないこと

 

だと思うんですよね。

 

一応、信用倍率(レバレッジ)を調整することで、

 

追証にならないように…って考えたりもしたんですが、

 

そもそも含み損になることを前提にしている時点で、

 

信用取引としては危険ではないか…?との思いに至りました。

 

 

確かに、現在のJTの利回り約8%は魅力的だし、レバレッジ2倍を掛けたら、

 

元本に対して約16%(金利とかを考慮したら15%くらい?)と、

 

空前絶後の利回りが期待できる部分には、どうしようもなく惹かれます。

 

ただ、ここら辺が底だろ~と判断した去年の株価からもさらに約20%下がっている現状を考慮すると、

 

約16%の利回りを得るために、単年で更に20%(レバ2倍なら40%?)の暴落を被弾する可能性もあるわけです。

 

営業利益の低迷と、配当性向90%が超えている現状を考慮すると、

 

今年こそ減配あるんじゃないか?と言われていることも含めて、

 

20%どころじゃなく暴落することもあり得ますからね。。。

 

暴力的にも見える利回りは確かに魅力的なんですが、

 

含み損が前提(下手したら追証)の信用取引はあまりにも危険だと、ようやく気が付きました。

 

かといって、たった0.5%金利で利用できる信用取引はやっぱり捨てがたい…!!

 

という事で、JTの代わりになるような銘柄はないかなー?と改めて検討した結果、

 

よく考えたらタバコよりも中毒性の高い業種あるじゃん!!

 

と、目を付けた業種があります。

 

それが、冒頭の図でもお分かりだと思いますが、携帯(通信)事業です。

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今や老若男女問わず、どの世代にも浸透している携帯事業。

 

その中でもNTTドコモ(9437)、KDDI(9433)、ソフトバンク(9434)の存在感はとてつもないですね。

え?楽天?すぐに免許はく奪でしょ

 

三大キャリアといいつつ、ソフトバンクはちょっと弱いかなー?という気がしますが。

 

新たに5Gもサービス開始となり、飛躍する未来しか見えない。

エリア拡大はこれからだけど

 

さらに、既にその先の6Gも計画されているので隙が見えない…!!

 

強いて言うなら、国からの料金値下げ圧力や、

 

MVNOの台頭による市場の活性化がリスクとして挙げられますが、

 

結局のところMVNOってめんどくさいし、昔からあるブランドイメージって根強いんですよね。

 

 

三大キャリアであれば、昔から長い時間をかけて構築した通信網もあるし、

 

いくらMVNOが頑張ったところで、

 

MNOから通信網を間借りしなければ成り立たない現状を考慮すると、

 

何処までいっても、覇権を握るのは三大キャリアであると考えられます。

 

 

と言いつつ、5年後、10年後はわかりませんが…

まさかの楽天の単独覇権があるかも…いや無いか~

 

と言う訳で三大キャリアなら利回りは低下するけど、

 

JTよりも安定するだろう!と考えを新たにしたところで、

 

じゃあどの銘柄で信用取引しようかなー?というところですね。

 

参考までにこの一年の株価推移を載せます。

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配当利回り:4.02%

 

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配当利回り:3.43%

 

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配当利回り:5.95%

 

 

3月のコロナショックでの暴落時に真逆の値動きをしているものの、

 

概ね似たような推移のNTTドコモとKDDI

 

2018年の上場以来なーんかパッとしないイメージのソフトバンク

 

といった感じですかね?

 

NTTドコモとKDDIに関しては、さらに期間を延ばして5年スパンで株価を確認してみましたが、

 

どちらも典型的な大型株の値動き、といった感じですね。

 

大きく値を下げた仕込み時の時期が定期的にやってくるものの、

 

株価自体はそれほど5年前から成長していません。

 

もっと長いスパン(2000年~)で見ると、NTTドコモが長期にわたって低迷しているように見えますが…

 

時間の切り取り方で何とでも言えるので、あまり突っ込んで考えません。

 

んー、やっぱりこの三社で比較すると、ソフトバンクは安定性で劣るかなぁ。

 

その分利回りは高めですけどね。

 

むかぁぁあ~~しからの安定性を信じてNTTドコモ、KDDIに投資するか。

 

今後の伸びを期待してソフトバンクに投資するか。

 

若い人たちソフトバンクのイメージって実際のところどうなのかわかりませんが、

 

私が高校生の時のソフトバンク(旧J-PHONE)って、

 

他社よりは値段安いけど、基本的に圏外だし、使い勝手最悪

 

って言う今のMVNOくらい酷かったんですよね。

 

それを思えば、今のソフトバンクって相当高品質になったんですよ。

 

よく言えばまだまだ伸びしろがあるので、十分に投資妙味はあるとも言えますが、どう転ぶことやら…

 

うーん、NTTドコモとKDDIを比べるとどっちも大差ないし、それなら少しでも利回りの高いNTTドコモかなぁ?

 

さらに利回りの高いソフトバンクは、若干の怖さがありますからね。

若干の怖さといってもタバコ程じゃないけど。

 

ただ一つ言えるのは、携帯事業は最早世の中になくてはならないし、

 

タバコ以上に中毒性が高いので、長い目で見たら必ず(って断言しちゃダメだっけ?)大きくプラスになると思います。

 

何よりもタバコ株に比べて追証の確率を下げられる(多分…)のがいいですね。

 

信用倍率2倍で買えば、NTTドコモなら8%の利回りです。

 

倍率を掛けないJTと同水準って考えてしまうと少ないように思えますが、十分に高いですよね。

 

担保に入れてる自社株の利回り(2~3%)と合わせたら、

 

元本に対する利回りは10%を超えます。

 

現物で持つことと比較すると、どうしてもリスク大きくなりますが、

 

新たに入金しなくても追加で8%というのはかなり魅力的です。

 

まぁ、NTTドコモが堅調でも、

 

自社株の方が爆下げしたら自動的に追証のリスクはありますけどね…w

 

中間配当の権利落ちである9月末まであと2ヶ月。

 

今の株価でも正直買いなんですが、信用取引の場合、

 

保有している期間ずっと金利を取られますし、

 

通信系は比較的影響が軽いと言っても、

 

まだまだコロナショックの影響で株価が落ち込む機会はあると踏んでいるので、

 

この2ヶ月間で様子を見たいと思います。

 

勿論、まだビビり散らしている…という部分もありますw

 

 

次回もまた見てくださいね。

 

もこ太郎でした。

 

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