お疲れ様です。もこ太郎です。
思いの外、本題に入る前にヒートアップしてしまったので2部に分けることにしました。
本日はその2です。
ちょっとボリュームが多いですが、3部に分けるほどでもないのでご容赦を…
話したことを要約すると以下の3点です。
・現在のお互いに対する心境
・離婚に当たっての諸条件(本題)
・子供たちに伝えるタイミング
・離婚に当たっての諸条件(本題)
ようやく本題です。と言っても妻側からの要求や提案が無い(なんでやねん!)ので私からいくつか案を提案する形に。
案1:戸籍はそのまま、住居もそのまま。私は実家に帰る。(住居費の節約の為&実母からの提案があった為)
土日はマンションで過ごす。(子供たちとの触れ合いの為)
メリット・・・役所等への各種申請が不要。年金も3号年金として厚生年金相当が無料で積み立てられる。(※私が会社員でいる期間だけ)
デメリット・・・法律上、再婚または恋愛ができなくなる。気分的な問題。
案2:きっぱり離婚する。住居もそのまま。私は実家に帰る。
土日はマンションで過ごす。
メリット・・・法律上、再婚または恋愛ができる。気分的な問題。
デメリット・・・各種申請が多数必要になる。年金も国民年金に切り替えて自分で支払う必要がある。
案3・・・きっぱり離婚する。住居も売却する。住むところは別途探す。私は実家に帰る。
土日はどうにか子供たちと過ごせるようにする。
メリット・・・色々と心機一転できる?
デメリット・・・各種申請が多数必要になる。加えて費用負担も上記2案と比べてかなり増加する。
離婚した場合の財産分与について
基本は結婚後増えた資産を等分することなる、という仕組みを再徹底して伝えました。(良く聞く勘違いからくるトラブルを防ぐために)
詳細な金額は伏せますが、ぶっちゃけ現在の資産の大半以上は結婚前から保有していました。
(結婚当時26歳だったのによく頑張ったな…)
結婚後は資産の増加ペースは緩やかになるのが当たり前っちゃ当たり前なんですが、
妻の拘り等で一般家庭よりは節約の意識は低めだったのかなぁと思います。
そして、結婚後に増えた家庭資産の半分近くはジュニアNISAに突っ込んでいるので、
妻に分与する資産額は良くて数百万円程度(それでも大金だとは思いますが…)なんですが、
それを1000万円ほど(現金ではなく投資信託ですが)分与することを提案しました。
ぶっちゃけ私に瑕疵がある離婚ではないので、ジュニアNISA分を考慮してもしなくても、相当破格の条件だと思います。
それに加えて、案1,2を採用(現在の住居へ継続して住み続ける)する場合、
月々のローンとマンションの修繕積立金、設備維持費は私が負担する。
という超々破格(自称)の条件も追加で提案しました。
仮に子供たちが二人とも就職して家を離れるまで住み続けるとしたらそれだけで数千万円ほどの生活費の節約になるので、
財産分与に加えて破格すぎる条件だと自分でも思いますし、そこまでする必要が無いんじゃないか、と言われるかもしれません。
ただ、上記で提案した案はいずれも妻が子供たちを引き取る前提のもので、
少しでも子供たちが平穏無事に育っていけるように…という思い。
且つ、子供たちの幸せの為には妻自身が幸せでないといけない、という私の考えの元、
可能な限り妻と子供たちが金銭面で苦労しないようにと配慮した結果ゆえの提案でもあります。
別れた結果、生活費を稼ぐことに腐心し過ぎて子供たちとの関わりや心のケアが後回しになっては本末転倒ですからね。
一番いいのは妻のイラストを始めとした仕事の収入が安定して、
私が余計な心配をしなくても済むようになることですが、
それこそ不確定な未来過ぎるのでそれを勘定に入れることは回避しています。
もちろん、上記の案とは別に私自身が引き取ることも本気で考えたんですが、
今の日本の制度だとどれだけ私が望んでも、妻が積極的に養育権を破棄しなければ現実的ではないので、
渋々ではありますが、私が引き取る案は一旦諦めています。
正直に言うと、私が育てたほうが強く逞しく育ってくれると本気で思っているんですけどね…
上記3案を伝えたところ、とりあえず案1はナシ、案3も負担が大きすぎるので、
私が良いというのであれば案2を希望するということで話がまとまりました。
案1がナシの理由は、今とほとんど状況が変わらない上に私の人生を縛ってしまうから…
とのことですが、本音はどうなんでしょうね…
意外とあっさりと『次』を見つけていて、実はサッサと離婚したいと思ってるかもしれませんw
常に仕事で忙しい忙しいと言っているので、私から見えないブラックボックスな時間は大量にあり、
そういう意味では(SNS等を経由して)相手を探すことは可能だと思うし、「絶対に無い」話ではありません。
とはいえずっと家にいるのは事実だし、よほどうまく隠していないと物理的な接触(逢瀬)をする暇は無さそうだから、
今のところは「そういうの」は無いものとして信じています。
まぁ、離婚すると決めたときから、別にそういう相手がいてもいいとは思っていますけどね。
(私に対しては自分からセックスレスになっといて…みたいな不満はありますが…)
あらゆる面で拘りが強い妻を幸せにしてくれる人なら喜んで任せることができます。
まぁ、残念ながらそんな『完璧な相手』は存在しないと思いますが…
ちなみに私のイチ押しは案1だったんですが、その理由は離婚しちゃうと姓が変わってしまうので、
子供(特に既に小学生になっている上の子)に与える悪影響が大きいんじゃないかなぁと思ったことと、
姓が変わることで本当に様々な手続きが増えるので、その手間を減らしてあげたかったこと。
あと、別姓になる(というか離婚する)ことで私が可能な手助けが減ってしまうことを危惧したからです。
…ちょっとお人よしが過ぎるかな…?w
元々結婚願望はなかったし(子供は欲しかった)、離婚することで再婚が可能になるって言っても全然魅力に感じないしなぁ…
まぁ、結婚願望ないのに結婚したという過去の実績からすると、
ある日突然再婚する!って言いだしかねないんですがw
・子供たちに伝えるタイミング
これについては本当に悩みました。っていうか今でも悩んでいます。
そもそも、『良いタイミング』なんてのが存在していないですからね。
いつ伝えても子供たちからしたら『最悪なタイミング』だと思います。
それでも直前に伝えるよりは、ある程度考える時間があった方がいいと思い、
当初の予定では子供たちが学校・幼稚園に行っている間に話し合いをして、
長期休みである夏休みに入ってから早々に伝えるつもりでした。
だがしかし、肝心の妻との話し合いが一向にできず今に至ってしまいました。
仕事が忙しいのはわかるけど、優先順位が違うだろ!?って今でも思うし、その点については憤りしか感じません。
そしてそんな優先順位を間違える妻に子供たちを委ねることにも心配しかありません…!
っと、また少し脱線してしまいましたが、現時点で当初の予定から大幅にズレているものの、
夏休み中に話をしたいという思いは変わっていません。
上の子が8月の最終週くらいから2学期が始まるので、もうかなり切羽詰まってますね。
うーん…そもそも夏休み中に伝えようとしたのは、
長期休みを使って少しでも心のケアができないか?という理由だった(これには妻も賛成していた)のに、
学校が始まる直前に話してしまっていいものだろうか…
でも今話すのを延期するとして、次の長期休暇を待つとなると、冬休みです。
もう離婚までほんの少ししかない、というタイミングになります。
しかも本来ならクリスマスや年末年始といった楽しいイベント目白押しの時期に…です。
それはちょっとあんまりなんじゃないか…?って考えちゃいます。
それならショックを受けてしばらく学校に行きたくない。
と言われてもそれを受け入れる覚悟で、できるだけ早く話した方がいいかなぁ…
あぁぁぁぁ正解が分からないぃぃぃ…
幸か不幸か、今週末に家族旅行に行く予定をしているので、その前に話をするのは残酷過ぎるということで、
話すチャンスは来週しかありません。(ってか妻はよく家族旅行へ行く気になったな…?)
どう伝えるのか?どんなリアクションが待っているのか?これらを考えるだけでも頭が痛くなります…
次回もまた見てくださいね。
もこ太郎でした。
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