お疲れ様です。もこ太郎です。
10/27に【V】VISAが7-9月期決算(第4四半期)を発表し、同時に増配も発表されましたね。
決算内容は概ね良好で、増配もなんと17%と、
ホルダーとしては中々嬉しい内容でした。
増配に伴って年間配当が、
$1.28(1回の配当が$0.32) ⇒ $1.50(1回の配当が$0.375)
となりました。
元々の利回り自体は0.5%程度と低かったのですが、高い増配率を期待して保有していた身としては嬉しい限りです。
去年の増配率が低く抑えられていたのもあって嬉しさもひとしおです…!
そんな好決算なので、さぞや株価もいい感じに上がるだろうなぁと。
最近ちょっと低迷気味だったけど、高値更新に向けてギュンギュンしちゃうんだろうなぁと。
その時は思ってたんですよ・・・
・・・あ、あっるぇー???(゜Q゜)
おかしい・・・おかしいぞ・・・?
なにがあったんだ・・・?
しばらく考えるのを放棄していましたが、何か原因がなければこんな非道なことにはならないはず・・・!
と思って軽く調べたら、ざっと二つの懸案があることがわかりました。(他にもあるかも)
一つ目は、次年度の業績予想が市場の期待を下回った為。
この辺はまぁコロナ禍の影響が続いている現状では致し方ないですね。
ぶっちゃけ調べるまでもなくわかっていたことです。
まぁでもこれが理由なら、今は耐え忍ぶ時かな。むしろいずれ復活することを見越して今は仕込み時と言えるかもしれません。
二つ目は、反トラスト法違反の疑いで米司法省から提訴されていること。
その調査の一環でVISAと大手FinTech企業との関係性を調査している。という報道があったようです。
なんでもVISAがFinTech企業へインセンティブを渡すことで決済時にVISAの決済ネットワークを使用するように仕向けたのではないかと疑われているようです。
様々な決済方法が出てきているので、それに対抗して…という事だと思いますが、
この方策がどのように判断されるか、、、ですね。
これが悪だと判断されたらさらなる苦境に立たされるのは明白で、
そのことを悲観されて株価が下落したのではないかと想定されます。
一つ目の懸念点はまだチャンスと捉えてもいいかも知れませんが、
二つ目の懸念点はどちらかというと悲観よりなので、結構厳しい気がしますねぇ。。。
まぁ反トラスト法違反で提訴されるのは今に始まったことではないので、
今回も時が経てばシレっと株価は復活するかも知れませんが…
ド素人の私にはよくわからん!
ただ一つ言えるのは、【V】VISA という銘柄にはS&P500を遥かに凌駕するリターンを期待していた…!!!
ということで、それが全く叶っていないという事実です。
最高値を更新した時はそれこそ50%近い含み益だったのが、
今では含み益という点では変わりませんが、+18%程と、パッとしない状態になっています。
しかもまだまだ下がりそうというね。
2年以上保有してのトータルリターンがこれじゃあね…
いっそのこと資金を引き揚げて配当目的のアレにブッコんだ方がいいかも知れません…(; ・`д・´)
でももうちょっと復活してからでもいいかなー?
あー、相変わらず判断が遅い。
次回もまた見てくださいね。
もこ太郎でした。
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