お疲れ様です。もこ太郎です。
私の投資におけるゴールは以前に記事にした通り、
年間300万円の配当金収入です。
まぁ、今の方針のままでも十分に、
定年退職までには余裕で達成可能(な見込み)なので、
変える必要性はないんですが…
変更する内容は、高配当偏重の投資を少し見直すというものです。
現在、私の米国株のポートフォリオは
【V】が4割強、残りで高配当株といったものです。
【V】は高配当というよりグロース株という銘柄ですが、
私が保有している理由は、
増配率に期待した未来の高配当利回り
です。
まぁ、時価に対する利回りはずっと0.5%~0.6%前後を推移すると推測(期待)しているので、
自然とキャピタルゲインも得ることにはなりそうです。
とか言いつつ、私が買ってからそんなに株価上がっていないので、
そのうち私のブログがデスブログだと言われるようにならないか、
戦々恐々としています…((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
それはさておき話しを戻すと、
私が目指すのは年間300万円の配当金です。
ポートフォリオの税引き後平均利回り5%と仮定すると、
6000万円あれば達成できます。
以前に自分のブログでも言及していますが、
現在の私の生活は、なんとか会社からのお賃金のみで生活が成り立っています。
配当金に手を付けなければ成り立たない生活ではないため、
目標である配当金300万円を達成するまでは、
恐らく手に入れた配当金をそのまま再投資に使うつもりです。
(あくまでも今のところは…ですが。)
つまり、ぶっちゃけ配当金が100万入ろうが、200万入ろうが、
結局自分の生活を潤すためには消費されないのです。
となると、グロース銘柄などの含み益と実質的には等しいと言えますね。
なんだったら、グロース株等で100万増える方が、
配当にかかる税金がない分、より効率的に、短時間で達成するとさえ言えます。
そこで、現在の高配当偏重のバランスを見直して、
総資産6000万円を目標に据えた投資をしようか、
という考えに思い至りました。
総資産が6000万円に達した時点で、
平均利回りが5%になるように高配当株へリバランスする、という感じですね。
こう考えるに至った理由としては、
ここ数ヶ月で、それこそ亀のようなペースで妻と資産運用について話をしていて、
少し妻の理解が深まったことによって、
アーリーリタイヤは人として許せないけど、セミリタイヤなら許容できると、
妻の意見が変わってきたからです。
妻は基本的になんでも全力で取り組むタイプなので、
働かずにぐうたらする奴は〇ね!!!
というのが信条です。(若干の語弊はあるかも)
私が半分冗談で、
会社辞めてゲームとか趣味をして過ごしたいわー☆(クズ)
と話したらガチで説教されました…
しかし、定職でなくてもいいから働くならOK、
とセミリタイヤに前向きになる言質を取ることに成功しました。
これは…昔から憧れだった、
夏は沖縄、冬は雪山、春秋は(気が向けば)いろんな観光地でリゾートバイトができる?!
となると、体が元気なうちに会社を辞めなければならない!!(使命感)
というわけで、資産増加のペースを加速させようと考えました。
少しでも早く達成出来たらその分健康な状態で会社から解放されますからね。
かといって、AMZNやGOOGにブッパする度胸はありませんが…
この1年で、いや、この10年という期間ですら
5%を遥かに超えるリターンを叩き出したETFがある事を、
皆さんはご存じでしょうか?
この1年の最安値から換算すると37%もの上昇を、
この10年で考えても、平均で14%を超える上昇を記録した超優秀なETF。
この期間はリーマンショックも含まれるというのに、です。
この情報を書いただけで銘柄がわかる人が続出するであろうETF。
それは、
【VOO】
です!!
はい、まぁありきたりですよね。
迷ったらこれ一本!と言われるくらいに「超」優秀なETF。
以前の記事でMMFに資金を置いておくならここに…とか書いたこともありますが、
普通に運用の対象とするのもいいかなぁ~と思い出している今日この頃です。
この銘柄を私のポートフォリオに迎えることで、
目標とする資産である6000万への到達速度を上げたいと考えています。
例えば、ポートフォリオ内の比率を以下のように設定するとしたらどうでしょう。
【V】33%
【VOO】33%
【高配当銘柄】33%
【V】も【VOO】も、期待するリターンは同じようなものなので、年率10%として試算。
高配当株は値上がりは期待していないので、素直に配当利回りの5%で試算しました。
結果、46歳時に資産6000万円を突破できるという結果になりました。
46歳なら、並行して行っているトレーニングを継続出来たら、
まだまだ元気盛りであろうと想定できます。
リゾバへの夢が広がりまくりですね!
ちなみに高配当銘柄のみで運用した場合、55歳で年間配当金300万円を達成可能です。
(増配も減配もしない想定。というよりは減配する銘柄があっても増配銘柄がクッションになる想定)
この歳までいくと、さすがにリゾバは厳しいやろなぁ~。
リゾート側も未経験のオッサンなんて雇ってくれないでしょうし…
この10年の差は大きいです。
定年まで会社にしがみ付くなら、急ぐ必要は欠片もないんですけどねぇ。
もちろん、懸念するところは多々あります。
- ここ1年及び10年で、既にものすごい成長を記録していること。
- 経済成長は長期的には7%に収斂していくと言われていること。
(明確な理由はなく、歴史を紐解いていくと、なぜか7%程度に収斂するらしいです。)
上記の事実から導き出される答えは、
今後10年は緩やかな成長になるのではないか?という懸念です。
もちろん可能性としては、
今後の10年も10%を超える成長を記録して、
次の20年で長期的な停滞が発生する。
ということもあり得ます。
あり得ますが、私には未来は分かりません。
そう、我々は未来を見通す水晶玉など持っていないのだから。キリッ
だっておwwwwwwwwwwww
未来は分かりませんが、最終的に7%に収斂するとしたら、
いつかは緩やか・停滞・もしくは長期的な下落がやってくるのは、確定的です。
なので、【V】の前例もあるので、
そうなる可能性にビビってしまっているわけですが、
【VOO】という指数で本当にそうなってしまったら、
どうせ高配当株もただでは済まないのは間違いないので、
ポートフォリオの一部を【VOO】に割り当てて、
いち早く総資産6000万円を達成できる「可能性」を上げようと思い至りました。
もし、総資産6000万円を達成したとして、
そこで実際に仕事を辞める事ができるかはわかりませんが(家族もいるし)、
選択肢が多くなるというのは、時間が限られた人生において、
多大なる価値を持ってきます。
いつでも辞められる、という選択肢を持つことの意味は、
殊の外大きいと言えるでしょう。
え?目標ができたんだったら高配当株への投資も辞めて
【VOO】に全ブッパしたらどうだ?って?
勘違いしてはいけません。
私は、配当を貰うことも大好きなのです。
いわば趣味。
目標があることは大層なことですが、その過程をも楽しめなければ、
それは人生を楽しめていないことと同義ッ!!!
私にとって配当を貰うことは投資を楽しむことに繋がるのです。
今回方針転換したとはいえ、やっぱりどこかで最速で配当100万円に達するには~…
という考えが頭をよぎるのもまた事実。
何事も極端はいけません。
投資は退場しないことが何よりも最重要。
いずれ来るであろう暴落局面を耐えるためにも、
私にとっては配当が必要不可欠なのです。
靴磨きの少年が投資の話をしたらそこが天井だとか、
アイドルや〇V女優が投資の話をしだしたらそこが天井だとか言われていますが、
もこ太郎が【VOO】に興味を持ったらそこが天井だ。
などと後世で言われないように祈りたいものですね。
次回もまた見てください。
もこ太郎でした。
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