もこ太郎が家の売却金で株式投資に賭ける!

家の売却金を米国株に全ブッパします。基本方針は高配当株をバイ&ホールド。

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【楽天証券への問合せ】返事が返ってきました!だけど…ちょっと消化不良です。

お疲れ様です。もこ太郎です。

 f:id:mocomocotarou:20190214230628p:plain

最近ブログ村ランキング50位以内から転落してしまい、それに応じて予想通り1日のPVがガタッと落ちました。1ページ目だけしか見てない人がやっぱり多いんでしょうねぇ…しょんぼり…

それはともかくとして!

以前問い合わせた内容について、楽天証券から回答が返ってきました。

mocomocotarou.hatenablog.com

思ったより早かったですね。

ただ、質問の意図がうまく伝わっていなかったのか、ややテンプレじみた回答だったのが残念です。

もこ 太郎(仮名) 様

平素より楽天証券をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
お問い合わせの件につきまして、ご案内申し上げます。

1.
証券保管振替機構では、権利確定日において、保管振替制度を利用しているすべての証券会社より、実質株主名簿を一括して発行会社へ通知いたします。

そのため、特定口座やNISA口座などの異なる口座区分で買付した株式においても、合算した株数で優待を受けることができます。

2.
長期保有を条件とした株主優待を実施している銘柄については、発行会社が長期保有を判断する基準を設けております。

通常、株式を貸し出すと株主の権利も移転しますので、貸し出し期間は、株主の権利が移転することとなります。

また、貸株サービスの利用に伴う権利移転により、株主番号も変わる可能性がございます。

このため、貸株サービスをご利用になりますと、長期保有
条件とした株主優待を確実にお受け取りいただけない可能性が
ございます。ご注意をお願いいたします。

なお、株主番号は発行会社や株主名簿管理人(信託銀行等)にて内部的管理をおこなうための番号であるため、詳細は発行会社へお尋ねくださいますようお願いいたします。

貸株サービスにつきましては、下記URLをご参照ください。
http://www.rakuten-sec.co.jp/web/domestic/lending/

今後とも楽天証券をお引き立ていただきますよう、お願い申し上げます。

 以下が質問文です。

いつもお世話になっております。

本日はNISA口座、特定口座、貸株サービスの関係性について、2点ほどご質問させていただきたく、ご連絡致しました。

1.株数によって優待内容に変化がある株主優待の権利取得に関して、NISA口座の保有分と特定口座の保有分は合算して計算されるのか?

2.貸株サービスを利用していると、株主名簿の番号が変更される(継続保有年数がリセットされる)可能性があるのは理解しておりますが、

一部株式を貸し出さない設定にして、残りは権利日に一時返却の設定をしていれば、株主番号が変更されず、権利日には連続保有としてカウントされるのでしょうか?

現在、KDDI(9433)をNISA枠にて100株保有していますが、特定口座にて900株の追加買付を検討しております。

KDDI(9433)の優待内容は下記の通りと認識していますが、保有株数に関しては質問1の内容が、継続保有に関しては質問2の内容が該当するかと思います。

・100株 … 3,000円相当

・1,000株 … 5,000円相当

【継続保有5年以上】

・100株 … 5,000円相当

・1,000株 … 10,000円相当

NISA口座の保有分は貸株サービスの利用ができないので、質問2の内容は追加購入分の900株を貸株登録し、権利日に一時返却、という方法を考えております。

この場合でも問題なく継続保有のカウントは継続されるのでしょうか?

お忙しいところ大変お手数をお掛けしますが、ご確認いただけますと幸いです。

以上、よろしくお願い致します。

 1.に関しては予想通りだったので、答えあわせができてよかったぁ~。といった感じですね。

 

2.に関しては実例を伴って質問しているのに、それに対する回答というよりは、同型の質問に対するテンプレ回答といった感じでちょっと残念…

まぁ、1.の回答と組み合わせて考えると、NISA枠では貸株サービスが利用できない=株主番号が変更されない。と読み替えることができます。(だよね?)

特定口座や普通口座で保有している株を全て貸株に預けてしまうと、当然ながら全ての株式について株主の権利が移転してしまうので、株式発行会社の株主番号を確認するタイミングによっては連続保有期間がリセットされてしまう恐れがあります。

なので、連続保有が条件の優待株について、最低単元である100株保有の場合は貸株サービスの利用を控えるのが、結果として一番お得になる可能性が高いと言えそうです。

資金に余裕があったり、保有株式数も関係する場合などで200株以上保有する場合は100株だけ残しておけば安心して長期保有の恩恵に預かれそうですね。

最低単元しか保有していないけど貸株の旨みも長期保有の旨みも総取りしたいと言う方は、教えてくれるかわかりませんが直接発行会社に聞いてみましょうw

若干の消化不良感が残りますがこんなところですかね?

 

次回もまた見てくださいね。

もこ太郎でした。

 

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