もこ太郎が家の売却金で株式投資に賭ける!

家の売却金を米国株に全ブッパします。基本方針は高配当株をバイ&ホールド。

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【楽天証券への問合せ】同一銘柄をNISA口座と特定口座で分けて保有している場合の取扱い、貸株サービスとの相性は?

お疲れ様です。もこ太郎です。

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以前のジュニアNISA記事作成中に気にはなっていたものの、ずっとほったらかしにしていました本件についてです。

同一銘柄をNISA口座と特定口座で分けて保有している場合の取扱い、貸株サービスとの相性はどうなるのか?

を、ようやく楽天証券さんへ問合せしました。

mocomocotarou.hatenablog.com

その内容は、

1.株数によって優待内容に変化がある株主優待の権利取得に関して、NISA口座の保有分と特定口座の保有分は合算して計算されるのか?

2.貸株サービスを利用していると株主名簿の番号が変更される(継続保有年数がリセットされる)可能性があるのは理解しているが、

一部株式を貸し出さない設定にして、残りは権利日に一時返却の設定をしていれば、株主番号が変更されず、権利日には連続保有としてカウントされるのか?

 

といった内容です。

1つ目はほとんど答えがわかっているようなものですが、念の為です。

いつぞや、NISA口座分と特定口座分で、一人で2つ優待もらえたー!ってブログを見た記憶がありますが、

あれは恐らくほふり側?の処理ミスなので、基本的には合算して考えられるでしょう。

もこ太郎の保有銘柄で言うと、KDDI(9433)が対象になりそうです。

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1単元(100株)をNISA口座で保有しているんですが、ジュニアNISA用資金の待機場所+優待レベルアップの為に、特定口座で+900株以上の購入を考えています。

ただ、せめて配当利回りが4.5%になったらなぁ…と思って株価とにらめっこしていた為、買い場を逃してしまいました。

予想配当100円のときは2222円以下が配当利回り4.5%を越えるラインだったので、

指値も2222円以下で買い待ちしていましたが、そこまでは下がりませんでした。

増配が発表された後の4.5%ラインは2444円以下に上がりましたが、その後ぐいぐい株価が上昇していき、現在2700円台です。

うーん、この価格では流石に投資妙味を感じませんねぇ。

辛うじて2300円台に乗ったときに買付けできていれば…とも思いましたが、それがもこ太郎の判断ですからね。仕方ありません。

しばらくは様子見します。

 

もこ太郎が狙っているのは継続保有5年、1000株以上の優待なので、まだまだ数年の余地があります。

焦らず気張らず、納得できる株価になった時に買い付けようと思います。

少し話が脱線してしまいましたが、この問いに対しては恐らく「Exactly(そのとおりでございます)」と返ってくるでしょう。

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本題は2つ目の質問です。

貸株サービスの説明には

連続保有が途切れてしまう可能性がある。

ということは明記されていますが、

じゃあどのタイミングで一時返却すれば連続保有が継続できるのか?

については明確な答えがありません。

これは各社が常に株式売買における株主名簿の変遷を把握しているわけではなく、

その実態はほふりで管理されており、

各社は各自のタイミングでほふりに名簿要求をしている

から、

そもそも証券会社側で記載する事ができない。というのが正しい理由です。

となると、もしかしたら律儀で完璧主義な方は各会社に問合せして、

タイミングを完全に把握することができるかもしれませんね。

(恐らく答えてもらえないでしょうが…)

ただ、ネット上では貸株サービス使っていても普通に連続保有扱いになったという声も目にすることができるので、

なんだかんだ言っても権利確定日付けの名簿を見てるんじゃないの~?

という気がします。

ただ…それだと、

権利日にだけ保有するクロス取引等の投資家

も連続保有の対象者になってしまいますので、

そんな優待タダ乗りを指咥えて見ているだけ、とは到底思えないです。

なので会社によっては定期的に名簿確認している可能性も否定はできませんよね。

保有株数に関しては権利確定日に持っている株数で間違いないでしょうが、

連続保有の確認は不定期で行われていると仮定して動くのが、

とりあえずの対処法としては安全な気がします。

私の場合、こちらの疑問点もKDDI(9433)が実例にできそうですね。

NISA枠の保有株式は貸株サービスの利用ができません。残り900株の特定口座保有分を権利日のみ一時返却の設定にすると、自然と質問内容の対策が実現できそうです。

 

どのような回答があるのか、楽しみですね。

 

以下に実際に問合せした文章を転記します。ちゃんと言いたい事が伝わるでしょうか?正直自分でも頭こんがらがってます…w

いつもお世話になっております。

本日はNISA口座、特定口座、貸株サービスの関係性について、2点ほどご質問させていただきたく、ご連絡致しました。

1.株数によって優待内容に変化がある株主優待の権利取得に関して、NISA口座の保有分と特定口座の保有分は合算して計算されるのか?

2.貸株サービスを利用していると、株主名簿の番号が変更される(継続保有年数がリセットされる)可能性があるのは理解しておりますが、

一部株式を貸し出さない設定にして、残りは権利日に一時返却の設定をしていれば、株主番号が変更されず、権利日には連続保有としてカウントされるのでしょうか?

現在、KDDI(9433)をNISA枠にて100株保有していますが、特定口座にて900株の追加買付を検討しております。

KDDI(9433)の優待内容は下記の通りと認識していますが、保有株数に関しては質問1の内容が、継続保有に関しては質問2の内容が該当するかと思います。

・100株 … 3,000円相当

・1,000株 … 5,000円相当

【継続保有5年以上】

・100株 … 5,000円相当

・1,000株 … 10,000円相当

NISA口座の保有分は貸株サービスの利用ができないので、質問2の内容は追加購入分の900株を貸株登録し、権利日に一時返却、という方法を考えております。

この場合でも問題なく継続保有のカウントは継続されるのでしょうか?

お忙しいところ大変お手数をお掛けしますが、ご確認いただけますと幸いです。

以上、よろしくお願い致します。

内容がややこしいのでブログ上にでも問い合わせの履歴を残しておくと後で振り返ることができますからね。

大体回答まで一週間ほどですかね?

回答があれば、改めてご紹介します。

 

次回もまた見てくださいね。

もこ太郎でした。

 

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