お疲れ様です。もこ太郎です。
先日、税務署にふるさと納税の還付申告をしに行ってきました。
なんでこんなことをしたかっていうと、昨年末にワンストップ特例の申請をしていて、確定申告のときにふるさと納税の申告をしてなかったからなんですよね。アホです。
2月の確定申告シーズンのめっちゃ寒い中、長時間列に並んだのに…
終わった後にふと気になって調べたら、ワンストップ特例を利用してても確定申告時には改めて寄付分を申請する必要があるということに気がつきました…
たまたま運よく気がつけましたが、危うく高い買い物をするところでした。
一応気付くのが遅れても、5年間は還付期間があるので、過去5年間で申請忘れた人は税務署にダッシュです!
暇っぽい税務署に着いて受付を済ませて、割とすぐ見てくれるのかな?と思ったらまぁまぁ待たされて30~40分くらい待たされました。おのれ役所め!!
結構待たされたのになんかあまり詳しくない職員が担当になってちょっとションボリ(´・ω・`)
いや、今回の還付申告の処理は知ってたので、やることはしっかりできましたけどね。
捕捉説明が欲しいところとか、「イヤ…チョットワカンナイッス…」って小声でモゴモゴされてションボリ(´・ω・`)
ふるさと納税って、枠としては、「地震保険料・寄附金控除」の枠なんですよ。
控除なので当然「当年度の税額」が減るんですが、そうなると住宅ローン控除と思いっきりバッティングしてしまうんですよね。
もこ太郎はそんなに年収が多くないので、
税額 < 住宅ローン控除
な訳ですよ。
例えば、
例1:税額が30万円だとして、住宅ローン控除額が最大の40万円(残債4000万円以上)の場合、
40万円が還付されるのではなくて、30万円を限度に還付されます。
例2:税額が30万円だとして、住宅ローン控除額20万円(残債2000万円)の場合、
税額の方が住宅ローン控除額より多いので20万円が還付されます。
今回のもこ太郎のケースは例1に似ています。去年にローン組んだばかりなので、住宅ローン控除額は余裕で自分の税額以上です。ってか10年後まで確実に税額以上だよバカヤロー!
税額が多いほど還付金は多くなる訳で、生命保険料控除とか無駄にMAXまでいってるし、全部解約してもいい気がしてきた…
養老系とかあと20年以上払い込まないと元本めっちゃ割り込むから、すごく抵抗がありますが…
正直自分に何かあれば住宅ローン完済扱いになるし、これから配当金を得ていくと思えば保険って、入っている意味ない(まではいかないけど一般人のくせに手厚すぎる)と思うんですよね。
マジで社会人になりたてのころにもうちょっとマネーリテラシーの勉強しておけばよかった…
はっ!?また盛大に脱線してしまった。
話を戻すと、今回の還付の申告で30万の税額がさらに少なくなったんです。だいたい1.5万円ほど。
これを確定申告の時にしていたら、住宅ローン控除の還付額って変わったんじゃない?と思って質問したのに「イヤ…チョットワカンナイッス…」だからなぁ~。しょせんお役所仕事か…一応専門のお仕事だよね?
挙句の果てに、来年からは会社が確定申告してくれるから、ふるさと納税をしてる・してないは関係ないからいいじゃないっすか。ときたもんだ。
確かにそれが本当なら、こちらとしては還付金も減らないし、得するっぽいからいいんだけど、後で追徴課税とか言わないよね…?
そんなの言われたら税務署に殴りこみやで!!
あと、「結局当年度のふるさと納税の上限額いくらなん?」の計算方法を聞いてみたんですが、案の定「イヤ…チョットワカンナイッス…」でした。
「さとふる」などの、ネット上でできる概算で、上限越えない様におっかなびっくりしないといけないことは変わらないみたいです。残念…
今年から配当所得も増えるだろうし、ふるさと納税の寄附可能額が上がるなら嬉しいなぁと思って聞いたのに、肩透かしでした。
まぁ、税務署は税を徴収する為の役所であって、節税の為の役所ではありませんからね。知ってても教えちゃいけないって決まりがあるのかもしれません。
知りたかったら金払って税理士のところいけよバーーーーーーカwwwwwってことなんですかね?(#^ω^)ビキビキ
また一段とお役所が嫌いになりました。
とりあえず、恐怖の追徴課税がなかったら良しとします。
もこ太郎は独立する気もないので(会社にガッツリ寄生します)、これからも会社が年末調整を行ってくれるので、とりあえず問題はなさそうですが、
自営業の方など、自分で確定申告をする方は、ふるさと納税の寄附金の分税額が減って、
住宅ローン控除の還付金が減るかもしれないのでご注意を!
次回もまた見てくださいね。
もこ太郎でした。
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