お疲れ様です。もこ太郎です。
野村総研が発表している資産運用している人にはお馴染みのこの金融ピラミッド。
株クラとかではよく金融資産が3000万円突破したことでアッパーマス層だ!
っていう喜びの舞を見かけるんですが、
実は私も金融資産なら3000万円突破してるんですよね。
自分の楽天証券の口座だけならわずかに足りていませんが、
もう一つの野村證券での評価額を加算すれば3300万円ほど。
加えて妻の口座での保有分、子供たちの口座での保有分を含めれば、
世帯での金融資産額は5000万円まであと少し、と言ったところまで到達しています。
5000万円と言えばアッパーマス層すら超えて準富裕層じゃないですか!?
(ジュニアNISAの額も合算するなよ、という声が聞こえてきそうですが)
ただのリーマンの私がまさかの…!?
それもこれも昨今の株高の恩恵ですね(∩´∀`)∩
いつ弾けるかわからんけど…
ただ、やっぱり違和感は拭えないですよね。
こんな私がアッパーマス層ってホンマか・・・?って。
こういう思いはかなり前から持っていましたが、
つい先日こんなツイートを見かけました。
この野村総研が毎年作ってる有名な表。超富裕層、富裕層、準富裕層、アッパーマス層、マス層。この定義は『純』金融資産保有額。
— 総合商社マン (@sogoshoshaman) 2021年4月8日
つまり仮に金融資産5000万円持ってても住宅ローン5000万円抱えてたらマス層ってことか。
ワイ、まだマス層。住宅ローン考慮した上で1億円、つまり富裕層を目指すぞい💪 pic.twitter.com/RZjzWmJLLD
ほほう…『純』金融資産とな…?
純金融資産とは、預貯金や株式などの金融資産の合計額から負債を差し引いたもの、だそうです。
この場合の負債って、住宅ローンや奨学金などの借金のことを言うのかな?
つまり、私には現在約4000万円の住宅ローンがあります。
(毎月返済して多少減ってるから厳密には違うけど)
つまり…約5000万円もの金融資産を保有している私ですが、
金融ピラミッド的には住宅ローンの約4000万円が差し引かれるわけですね。
そこから導き出される正確な純金融資産額は~…!?
はい、約1000万円ですね。
ジュニアNISAの分を差し引けば500万円。
妻の口座の保有分は流石に世帯での資産として合算していいだろうからこのままだとして、
ガッツリとマス層でした^q^
妻の口座分まで差し引けばむしろマイナスです(ノД`)・゜・。
残念ではあるものの、この結果なら自分の中でも違和感はありません。
だってどう考えても自分って一般庶民ですもん。
周りよりも特別裕福な実感なんてありません。
住宅の資産価値(リセールバリュー?)が度外視されているのは解せぬ部分があるものの、
まぁ投資用としてではなく自宅としての保有で、売るつもりもないし、ゼロ計算でも別にいいんですけどね。
住宅ローンを持ったままアッパーマス層に到達できるのはいつになるだろうなぁ…
ただ、純金融資産は500万円だとしても、
現実には株式で4500万円保有しているのは事実です。
住宅ローンの4000万円と相殺されるとはいえ、
住宅ローン無しで500万円の資産を保有しているのとは雲泥の差です。
仮に平均4%の利回りで運用していくとすれば、
4500万円分の金融資産なら毎年180万円の資産増加が見込めます。
住宅ローンの返済で100万円近く必要になるとはいえ、差額で80万円が手元に残る訳です。
対して500万円の金融資産の場合、同じ平均4%だと年間20万円の増加に留まります。
これでも貯金と比べるとはるかに大きい期待値なんですけどね…
同じ純金融資産でも、実に60万円もの差が出てくるわけです。
そして翌年以降はさらに差が開いていきます。
何と言っても複利が利いてきますから!
皮算用感は否めませんが、意外と早く本当のアッパーマス層に到達できそうです(*´ω`)
意外と早くといっても7~8年かかりますけどねw
そして、平均4%の運用でも50歳になるまでには準富裕層になれるかな?
しかしもっと前に会社は辞めたいなぁ。
やりたいことはいっぱいあるし、やりたいことの多くが体が元気なうちにしかできないことだらけです。
ホントは今すぐにでも辞めて飛び回りたいけど、独り身じゃないからそうもいかないジレンマ。
色んな兼ね合いを調整しながら、自分が若い(もしくは元気に動き回れるうち)にFIREしたいもんですね。
その為にも、資産運用だけではなくダイエットを兼ねた健康維持も頑張るぞー!
理想は60歳超えてもガンガン雪山に攻めていけるくらいに元気を維持することですw
次回もまた見てくださいね。
もこ太郎でした。
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