お疲れ様です。もこ太郎です。
つみたてNISAの記事を書いた翌日にはこんなニュースが出てて、
えぇっ?!
って感じでした。
- 一般NISAは120万円の非課税枠が5年間。
全期間使い切れば600万円の非課税枠を享受できます。
- つみたてNISAは40万円の非課税枠が20年間。
全期間使い切れば800万円の非課税枠を享受できます。
今後一本化されるとなると、どうなるんでしょうか?
根拠はありませんが、私の考えをつらつらと書きます。
- 主体となる制度。
まずは主体となる制度です。
これはほぼ確実につみたてNISAが主体となるでしょう。
なぜならば、
明らかに国はつみたてNISAを主眼に置きたがっているというのが、
透けて見えるからです。
前回記事にしたつみたて期間延長にしてもそうです。
反して、一般NISAは最初のうちこそ投資可能枠が、
100万円から120万円に拡充されたりと、
徐々に制度改正されていましたが、
つみたてNISAがスタートしてからはほったらかしです。
投資可能期間に関しても、
2014年1月1日から2023年12月31日の10年間から変化(延長)がなく、
今から始めるとなると、2020年~2023年12月31日と、
わずか3年間しか非課税枠が利用できません。
2年間(240万円)分の非課税枠は使用不可能です。
本来であれば、今回のつみたてNISAの延長と同様に、
一般NISAも延長されて然るべきですが、音沙汰なしです。
今のところ、ロールオーバーはできるはずですが、
このままだと2024年以降のロールオーバーは不可となり、
強制的に一本化されたNISA口座に統合される、なんてことも起こり得そうですね。
知らんけど。
- 非課税枠
次に非課税枠です。
最近120万円の非課税枠が富裕層優遇とかってニュース出てましたね。
はぁ…(´Д`)ハァ…
本当の金持ちは、それこそウン千万の取引をぽーんっとしてるでしょうよ…
これが富裕層優遇…?マジで?
それこそ、一般人でも努力すれば資産家になれる、
というチャンスの一端を担うはずなのに…マジで??
言いたいことは山のようにありますが、まぁ、国のシナリオはわかりました。
総額で言っているのかはわかりませんが、
120万円の非課税枠を5年間⇒600万円
は止めたいんでしょうね。
そして、つみたてNISAの延長がニュースになった時に、
投資をしない人たちによるコメントがTwitterでも流れていました。
なるほどなるほど…投資をギャンブルと捉えている人からすると、
年間40万円でも無理、なんですね。
貯金ならできるんでしょうが、ギャンブル(と思い込んでいる)にはそりゃ~出せませんよねぇ~。
国の陰謀論が割と支持されているのは流石にワロタ
ちょっと調べたら落とし穴がありそうだったー。知らんけど。
と言っている人には流石の私もイラっとしてしまいましたね。
知らんなら言うなよ!!と。
でも、日本で投資をしている人の割合は10%ほどと言われています。
残りの90%の人は投資をしていない、あるいは悪印象を持っている人たちだということです。
つまり、圧倒的多数の意見は年間40万円も投資(ギャンブル)に回すお金などない!
ということですね。
あぁ~、今の国が一番欲しそうな意見だわ~。
1対9とか、多数決で確実に負けますね。
下手したら、
年間20万円の非課税枠を20年間⇒400万円
とかなるかもしれませんね。
もしそうなれば地獄ですね…
600万円の非課税枠でも国民の大多数は不満なわけですから、
より大きな800万円の非課税枠なんて受け入れられるわけがありませんよね。
荒唐無稽な話ではないと思います。
知 ら ん け ど。
次回もまた見てくださいね。
もこ太郎でした。
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