もこ太郎が家の売却金で株式投資に賭ける!

家の売却金を米国株に全ブッパします。基本方針は高配当株をバイ&ホールド。

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【不覚にも計算ミス】大誤算!!NISA枠の考慮を忘れていた…【投資計画再考】

お疲れ様です。もこ太郎です。

えー、ふと大変なことに気が付いてしまいました。

家が売れてからそろそろ半年が経つんですが、

どうやら今の今まで浮かれ過ぎていたようです。

貧乏人には目先の大金は毒であることがはっきりしましたね。

生活防衛資金を確保した上で、もこ太郎が投資に確保できる資金は2500万円です。

つい最近までは、一年間でこの金額を投資しきるのはリスクが高いので、

半分(1250万円)を今年に投資して、残りを来年で投資しようと考えていました。

多少の機会損失を招くことにはなりますが、ある程度リスクの時間分散ができるので自分の中で納得感がありました。

この考え自体は、別に悪くないと思うんです。

ただ、条件がいくつか重なると悪手に変わってしまうことに気が付きました。

それがNISA枠です。

我が家ではもこ太郎自身(通常NISA)の他に、妻(通常NISA)、子供二人(ジュニアNISA)の証券口座を開設しています。

つまり、1年間で

通常NISA分  120万円 ×2

ジュニアNISA分 80万円 ×2

合計400万円の非課税投資枠があるわけです。

既に投資済み(今年の投資資金確保分含む)の分を差し引いて考えても、あと4年間で

もこ太郎の枠で360万円

妻の枠で480万円

子供たちの枠で640万円

と、なかなかのボリュームです。

合計で1480万円ですね。あれ?もうすでに詰んでない?

もこ太郎の枠は、既にドル転している分をやり繰りすれば何とかなりそうです。なので心配なし。むしろドル転し過ぎたか…!?

子供たちの分はJTへの投資で7割程度確保済み。(絶賛含み損中ですが、配当と相殺しつつ最終的にプラス圏に持って行きたい。)

まぁ、何とかなるでしょう。(最後投げっぱなしやん)

 

問題は妻の分ですよ…!

正直、これまで定期的に行ってきたドル転ですが、

自分の口座、妻の口座で交互にしていたら…

とりあえずの枠の確保は問題なくできていたんですよ…

しかし、大半の資金を自分の口座でドル転してしまっている現状では、

為替手数料などの関係で、容易に戻すわけにはいきません。

仮に戻すとなれば、

  1. $を円に戻して($1につき25銭の手数料チャリーン)
  2. 妻の口座に移行して(ここは手数料不要)
  3. 円をドル転する。($1につき25銭の手数料チャリーン)

という手順を踏まねばならず、かなりの無駄が発生してしまいます。

(バカバカし過ぎてさすがに実施しませんが)

となると、妻の分の480万円を確保する為には、

今の手持ち預金から何とか捻出せねばならぬのです…

(もこ太郎の収入的に給料からの捻出は困難です。)

とはいえ、来年に即480万円が必要になるわけではありません。

既に投資済みの株・ETFからの配当・分配金からもわずかながら補填することもできます。

米国株からの配当・分配金は口座間移動しようとすると、手数料の兼ね合いもあるので現実的ではありませんが…

もこ太郎の口座からは日本株の配当金であれば応援に出せるのですが、JT以外は単元数も少ないし、そもそも優待重視の株も多いのであまり戦力にならず。

そして肝心のJTは、子供たちのための資金として保有なので、親のNISAには基本的には使用しないつもりです。

なんとか妻の口座のみで残りの480万円をねん出する事を考えると、

課税口座で運用して、配当や運用益で徐々に増やしながら(簡単に書いてるけどこれが難しいんだよね)

毎年必要な分(120万円)をNISA口座にて再投資、というのが妥当でしょう。

昨今の下げ基調を見ていると、ここしばらくはキャッシュポジションで持っておく、というのも選択肢にはなるんですが…

そうなると確実に480万円を用意しなければならず、それはそれで難易度が高くなってしまいます。

生活防衛資金を食い潰すまではいきませんが、一気にイエローゾーン突入しそう…

やっぱり少額でも増やすことを狙っていくのがいいですね。

 

1案.為替が最近一気に円高になったことを利用して、外貨建てMMFで数年寝かす。

為替がさらなる円高に傾けば結構痛いんですが、

長い目で見たら結構今は円高に寄っている気がするので、

大きく増やすことはできないけど悪い手じゃない気がする。

 

2案.eMAXIS slimシリーズに投資して堅実に増やすか、

最強と名高いインデックス投資です。長い目で見たときは程よく増えそうですが、

来年・再来年の投資枠、として考えると今は下げていきそうな予感がする。

でも結構いい選択肢っぽい。

 

3案.低迷している日本株で、業績には特に問題のない銘柄に投資し、株価復活と配当金を狙う。

えぇ、主にJTとかを見ながら書いてる案です。

子供の資金用で投資して、割と厳しめの含み損を抱えているので、さすがに他の案で分散したほうが良さそう。

長い目で見たら、そのうち上げてくれそう(減配はなさそう)だけど、さすがに一極集中し過ぎは怖い。

 

4案.ちょっと下げたこの機会にVOOなどの「さいきょうのETF」を買付けて強気に増やす。

なんだかんだで最適解っぽい…んだけど、これらの配当利回りが低いETFは、

これから起こるかもしれないと噂の下げ相場で耐えられる(保有し続ける)自身がない。

性格的に向いてない気がする。

どうせやるならSPYDか。だけど構成銘柄的に、

リセッションで特にダメージ大きいであろうセクター中心なんだよなぁ…

 

2案と4案は円建てか、ドル建てかくらいしか大きな違いはありません。

なので、下落リスクはどちらも同様にありますね。なのになぜか2案は少し安心しちゃうのは円建てだからか?よくわからん…

どれか1つの案だけを採用するのは怖いなぁ。

ほぼキャッシュポジションと同様の働きを期待できる上に、

銀行預金で置いておくよりもはるかに利率の高い1案の外貨建てMMFと、

2案4案のどちらか(もしくは両方?)でリスク分散するのがいいかなぁ。

10年とか保有前提なら2案か4案に全力でもいいんだけど、少なくとも1,2年後には半分売却しますからね。ちょっと保守的なくらいでちょうどいいかも。

改めて考えても3案はお腹いっぱいです。

外貨建てMMFで持つということはもろに為替相場に影響されるし、

そう考えると1案+2案が一番リスク分散できる気もしますね。

4案の米国ETFを採用しちゃうと全力で為替に影響されちゃうし…

ついでに言うと、投資信託なら買付も売却(一部解約)も細かく指定できるのが魅力ですね。

 

うむ。相も変わらず、徒然なるままに書きながら考えを纏めるスタイルw

最初の方と言ってること違うかもしれないのがこのスタイルの弱点ですが…

 

今のところのまとめとしては、

  • 残りのNISA枠用の投資資金として480万円をそのまま用意するのは辛い!
  • ちょっと減らして420万円くらいならなんとか捻出できる。
  • ねん出した資金の半分は外貨建てMMFで、もう半分は投資信託(eMAXIS slimシリーズが筆頭候補)で運用する。
  • 毎年のNISA枠に必要な分をそれぞれから半分ずつ(運用状態によって調整する)拠出してNISA枠を埋めていく。
  • どうしてもNISA枠を埋められなくなったら空残業でもして絞り出す。オイ

んー、こんなところでしょうか?

NISA枠を無理に使う必要ないじゃない。

って意見も、もしかしたらあるかもしれませんが、

非課税枠って聞くとどうしても使わないと損!

な気分になっちゃうんだから仕方ないです。

これくらいしておけば、妻のNISA枠についても一安心かな?

NISA枠をうまく使って資産を増やせるかは次の課題ですが…

 

ふー、限られた資金をやり繰りして妻のNISA枠を確保したので、

次は当然ながら自分のポートフォリオ構築について考え直しです。

今日は疲れたのでここまで。

保有比率とかも再考しますが、今年の投資枠はおそらく残ったNISA枠を埋めるくらいになりそうです。

くぁー!自分の不注意とはいえ、中々うまくいかねぇぜ!

 

次回もまた見てくださいね。

もこ太郎でした。

 

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