お疲れ様です。もこ太郎です。
米東部時間10日午前10時（日本時間同午後11時）に、パウエルFRB議長の議会証言が発表されます。
併せて、FOMCの議事録が公表されますね。
世間では7月中に確実に利下げが発生するとの見方が多数あるので、注目度も高いですね。(というか確実視？)
利下げ見送りの場合は株価が下げるんでしょうか？
利下げ決定の場合は株価が上がるんでしょうか？
過去の例を見るとそのようなケースが多かったようですが、かといって今回も同様な値動きがあるとは限りませんので楽観視せずに注意が必要です。
一応道理は通っているので可能性は高いですけどね。
・利上げされたら貯蓄や債券でも十分なリターンが見込めるので、リスク資産である株式の相対的価値が下がる。
加えてドルの価値が上がるので安全資産(金や円)から資金が流入する。＝円安になる。
・利下げされたら貯蓄や債券では十分なリターンが見込めないので、リスク資産である株式の相対的価値が上がる。
加えてドルの価値が下がるので安全資産(金や円)に資金が流出する。＝円高になる。
という関係性です。
実際はもっと複雑でしょうが、もこ太郎の理解できる限界がこの辺ですｗ言わせんな恥ずかしい
今は利下げが議論されているので利下げに焦点を当てて考えると、
結局ドルが安くなっても、株価が上がったらプラマイゼロですよね。
むしろドルが1％安くなっても、株価が2％上がったらプラマイゼロどころかマイナスやん。って思うんです。
結局一部の天才以外はタイミング投資ではなく機械的な買い増しがいいんですかね？(そもそもの銘柄選定が間違っていない前提で)
ここ１～２週間ほどはG20の影響で株価がアゲアゲだったので様子見していたんですが、
パウエルくんが利下げって言ったらますます株価は上がるんですかね？
もしくは、既に利下げは確定と見られていて、その辺も株価に織り込み済みなんでしょうか？
そうなると、利下げ見送り発言があれば結構な株価下落が起こり得る気がしますね。
今月に入って買いたい銘柄が軒並み値上がりしていて、【ABBV】も【T】配当権利落ちを前にして見送った身としては、
残る候補の【V】、【SPYD】の購入を狙っているんですが…
【SPYD】はともかくとして【V】が値上がりしすぎていてつらいんですよね。もう$180目前やん…
利下げ見送り発言とともにせめて$170前半まで落ちてくれないかなぁと淡い期待を持っていますがどうなることやら…
ちょっと前までは$160前半狙いとか$150まで待とうかな？なんて言ってたんですが、
ズイズイ値上げしてくれちゃって、だんだん高嶺の花化しています。
【V】に関しては、いつ購入しても将来的にはプラスになってくれると信じているので、ゴチャゴチャ言わずに買えよ！
って気もするんですが、ただひたすら自分の見る目のなさが悔しいんですよね。
結局のところ、もこ太郎は性格的に逆張り投資家なのでしょう。
高配当株と同じ考え方では【V】は買えませんね。
7/22に最低手数料の引き下げがあることですし、毎週1株ずつ機械的に買い増し、などのルールを取り決めたほうがいいかもしれません。
ただ、長く市場に居座っていると、きっと大きく値を下げるタイミングは来ると思うので、
そういう時(自分の中で納得できる株価帯)にしっかりと買い迎えるように準備はしておきたいですね。
次回もまた見てくださいね。
もこ太郎でした。
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