もこ太郎が家の売却金で株式投資に賭ける!

家の売却金を米国株に全ブッパします。基本方針は高配当株をバイ&ホールド。

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【お金の教育】ジュニアNISAは子供の教育に使えるのか?

お疲れ様です。

子育てブロガー枠も狙っているもこ太郎です。

意識高い系のもこ太郎は、常日頃からジュニアNISAの有り様について考えを巡らせている訳ですが、

ジュニアNISAの第一義は当然のことですが、資産運用ですよね。

子供の進学費用の積立、子供の将来を少しでも明るくする為の資金などの為に使う事を期待されています。

決して株主優待をいっぱい欲しいからという理由でジュニアNISA枠を使用してはならない(戒め)

仮に優待株を保有するのであれば、優待の有無だけではなく、

今後の成長が期待できる企業か?増配基調にある企業か?などの観点からもしっかりと考察する必要があります。

そもそもその優待は子供の為になるのか?という視点も大切ですね。いずれは子供が運用していく資産なんです。

子供が18歳になるまでは払い出しできないのですから、銘柄選定は慎重に…

 

ジュニアNISAに期待される事として、第二義に金融教育への活用が想定されているんじゃないか、と私は思っているんです。

とはいえ、大人でも読み解くのが難解な市場の動きや、経済の成長について、複利の効果などを、

いきなりジュニアNISAを教科書に教えられるわけではありません。

お金について教えながら、ちょこちょこジュニアNISAの運用画面を引き合いに出して興味をそそると言う方法もアリですが、

一歩間違えば「ボクめっちゃお金持ちやん!!」みたいな事態になりかねないので、

慎重に、でも時には大胆にァンタスティック!に金融知識を深めていければいいな、と思います。

 

少しずつお金に対する興味と知識を育んで行き、18歳になってジュニアNISA口座の運営権を子供に受け渡したときに、

「親父ィ、この運用じゃ効率悪いからリバランスするゼェ?こっちの銘柄(ファンド)の方が向こう20年の成長性が期待できるからヨォ?」

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?!

な…なぜグレてしまったのだ息子よ…!!でもインテリ…!!

 

茶番は置いといて、これくらい金融リテラシーが上がってくれたら親としては何も言う事ないですね。

むしろ自分の資産運用の相談したいわ。

 

その為にも、そろそろ「おかねの教育」を始める頃合いでしょうかね?今年から幼稚園通いだしたことだし。

めっちゃおもちゃ(プラレールとかプラレールとか)ネダり始めたたし…意外と高いねん…

小額でも「自分のおかね」というものを持たせてみるのもいいかも知れません。

育児&投資ブロガーさんの記事を見ていると、皆さん様々な方法で子供にお金の教育をされていて、

驚きと感心の連続です。

我が家にはどのような教育方法が向いているのかも含めて検討していきます。

いくらいい方法でも両親が上手く運営できなければ教育の成果も出ませんからね。

 

いろんな人のやり方を見て、一番イカす!と思ったのは

『大きめのお金を渡して、好きに使っても良いけど、月のお小遣いは残額の1%』

というものです。

確かチョコレート帝国さんのブログで、どなたかのツイートを参考(パクっt)にした記事で見た記憶があります。

 

このシステムのいいところは、

使い過ぎると原資が減る。すると月のお小遣いが減る。無計画に消費し続けるとどんどん自分の使えるお金が減っていく。

上手く節約すると原資が増え、月のお小遣いが増える。最初は微かな変化だが、雪だるま式に効果が増していく。

という投資活動にとても近いお金の動きを学ぶ事ができるところです。

もこ太郎的には小学校の間は500円くらいのお小遣いが妥当だと思っているので、

原資は5万円くらいがちょうど良いかなーなんて思ってます。

原資の増額や月の利回りの上昇などの交渉は受け付けるけど、納得できる理由を説明(プレゼン)できなければ承認はしない方針でw

難点といえば、

・500円のお小遣いだとだとかなりの高確率でマイナス収支になるということ。

(自分の子供の時も500円だと全然足りなかった。(だからこそお金の大切さを学べたと思いますが)

仮にほんの少しお小遣いを残せたとしても、福利の効果なんて実感できないまま数年経ちそうです。

・そもそも割り算(小学4年生相当)、百分率(小学5年生相当)が理解できなければ、まともに運用する事もできない。

それだけの苦労というか労力を経ても、恐らく他所の子と同じか低い額のお小遣いしかもらえない状況だとやる気が出ない気がする。

うーん…もう少し旨味を付けるべきか…

そもそも現代だと実際のところいくらくらいのお小遣いが妥当なんだろう。

・運営(親が)ミスったら、いずれとんでもない額のお小遣いを渡さないといけなくなる。

これは難点というか親がしっかりしろって案件ですねwww

 

元ネタの方は、どう考えても親御さんがもこ太郎とは比較にならんくらい優秀な方だったので、上手く運営できたのでしょうが、

もこ太郎が真似すると悲惨な結末を迎えそうで怖いです。

あと、そろそろ「おかねの教育したい」とか言ってるのに、小5まで実装できないシステムとか全然ダメじゃん。全然ダメじゃん!!

 

なので次の候補選定ですね。

その他で関心した教育方法は、

・「自分で稼がせる」

・「お手伝いポイント制度を導入して、ポイントに応じてお小遣いorご褒美」

です。

 

「自分で稼がせる」ってすごいですよね。

参考にさせていただいたブログでは、お子さんが家庭内でコーヒー屋さんを開業していましたね。

開業資金は親から借り入れ(本格的!!)して、自分で設備をそろえるところから始めていました。

そしてコーヒー豆の購入と、仕入れ値の管理、販売費の設定まで自分でやっていたようです。(おいおい親子共に優秀すぎんだろ…)

親御さんの協力姿勢も相まってか、ブログ記事にされた時点で借り入れ分は返済済みで、少しずつ利益が乗って来たと書かれていましたね。

額面自体はぶっちゃけお小遣いをもらった方が楽に手に入るだろう、と思える額でしたが、

お子さんの

「自分の力で稼いだお金だからこそとても大切に思えるようになった。」、「働く楽しさを学べた。」

という点がこの教育が大成功である事の証拠だと思いましたね。

関心しすぎて目ん玉飛び出るかと思いましたよ。すでにもこ太郎よりも優秀なキッズ

 

「お手伝いポイント制度を導入して、ポイントに応じてお小遣いorご褒美」は割とポピュラーな制度だと思いますが、

この参考にさせていただいた記事では、ポイントの明確化がしっかりされていた事に加えて、

・子供からのポイント追加案件の交渉に応じていた事。

・ポイント帳が交換日記のような役割も併せ持っていた事。

ポイント=お金に換えることもできるが、長期休暇時などに、

通常よりも還元率マシマシで旅行券等と交換することができる制度を導入していた事。

など、大人目線でもわくわくする制度だったのが印象的でした。

(え?もこ太郎の精神年齢が子供と同レベル?んなバカなwwwwwwww)

 

やはり、投資クラスタだからなのか、お金についての関心事項のレベルが高いですね。

自分で稼がせるのも魅力的ですが、ウチの場合は親が(とくに妻が)甘い対応をしてしまうのが目に見えているので、採用は見送りかな?

あと、下の子が商売道具をぶち壊して上の子が大泣きする未来も見える。

 

我が家の状況的にはやっぱりポイント制度の導入が最適かもしれませんね。

ポイント(=料金)設定と、長期休暇時の特別還元セールなども練っていきたいですね。(思いっきりパク…インスパイアァァァァァア!!)

 

そしていずれは百分率を習得させて一段上のシステムを…

導入したいけど、もこ太郎の手に余る気もするから怖いなぁ。

でも、きっと子供の金融リテラシーの育成にはめちゃくちゃ役に立つだろうし、

しっかりとシステム破綻させないように自分も成長するしかないっ!

 

次回もまた見てくださいね。

もこ太郎でした。

 

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