もこ太郎が家の売却金で株式投資に賭ける!

家の売却金を米国株に全ブッパします。基本方針は高配当株をバイ&ホールド。

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【優待銘柄】KDDI(9433) 保有銘柄紹介

お疲れ様です。もこ太郎です。

 

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本日紹介するのは日本株で優待銘柄のKDDIです。

 

以前に紹介した歴戦の優待銘柄たちと違い、もこ太郎が本銘柄に投資したのは昨年のことです。

 KDDIは日本では知らない人がいないんじゃない?っていうくらいメジャーな携帯事業者の一つです。

 

 優待(配当も)が欲しい人は3月26日までに100株以上保有しましょうね。

配当は年間1株当たり100円です。
(中間配当:50円、期末配当:50円) 

配当利回りは、3.57%です。

悪くない水準ですね。

また、毎年増配しているのも評価ポイントですし、以下のように自社HP上で継続的に増配していく事を宣言しています。

KDDIは、173月期 (2016年度) から193月期 (2018年度) までの中期目標において、「持続的な利益成長 (連結営業利益の年平均成長率7%など) と株主還元強化 (配当性向35%超など) の両立」を掲げています。

 

 

そして、もこ太郎的に見逃せないのが、同社の株主優待制度です。

株主優待

Wowma! 商品カタログギフト(47都道府県の厳選ギフト)

優待内容:

100株~999保有3000円分のカタログギフト

1000株以上:5000円分のカタログギフト

 

5年以上の保有で優待内容がレベルアップ!

100株~999保有5000円分のカタログギフト

1000株以上:10000円分のカタログギフト

 

実に素晴らしいですね。

配当利回り+優待利回りだとどうでしょうか?

 

100株、保有期間5年未満:4.69%

100株、保有期間5年以上:5.44%

 

1000株、保有期間5年未満:3.76%

1000株、保有期間5年以上:3.95%

 

100株での利回りが凄いですね!5年間保有したらもう一生手放せないでしょう。

1000株での利回りは保有株数が10倍になるので、その分優待利回りの旨みが減ってしまいますが、

そもそもの配当利回りが高いので、一考の価値はあるように思います。

 

欲豚なもこ太郎がそう思うのには、もちろん理由があります。

去年の時点では100株以上買う気はありませんでしたが、実際に優待をいただいてからは考えが変わりました。

ちょっと記憶が曖昧なのですが・・・確か「和菓子詰合せ」をいただいたと記憶しています。

もこ太郎的には肉類が良かったのですが・・・妻が甘い物好きで、もこ太郎に選挙権はありませんでした・・・

まぁ、結果的に届いた和菓子をいただいた時にはこれを選んで大正解!と絶賛するほどに美味しかった訳ですが・・・w

とても上品でさっぱりとした甘みのアンコに、サクッとした軽やかな歯ごたえと香ばしさを感じるモナカのハーモニー・・・絶品でしたね。

詰め合わせなので全部で4種類ほどあって、どれも美味しかったのですが、今になっても覚えているのはモナカの味わいです。

3000円分のギフトでこのクオリティか・・・!!と度肝を抜かれました。

 

とまぁ、優待の質がとても良かったので、もし1万円分のギフトなら感動は如何ほどだろうか?という興味が沸いたんです。

HPで確認できるラインナップも非常に魅力的ですし。

 

とはいえ、現在価格で12,660円。

最低単元の100株で26万円です。

1000株だと言わずもがな260万円です。

どこぞの皇帝様ならともかく、もこ太郎には中々手が出ません。

どうしても1万円のギフトが欲しければ毎年買い増ししていって、5年後(以降)1000株になるようにするのが賢いかもしれませんね。

※一応補足ですが、保有期間は同一の株主番号で、331日の株主名簿に連続して記録されている年数を基準に起算されるので、途中で保有株を全部売ったりしたら保有期間がリセットされますのでご注意を。

経営状況や増配率をよーく見ながら見極めていきたいと思います。

 

 ライバル企業はNTTドコモ、ソフトバンクで、KDDIを合わせて3大キャリアと言われています。

数年前まではこの3社の寡占状態がずっと続いており、日本でも有数の営業利益率を叩き出していました。

今でこそMVNO(Mobile Virtual Network Operator)という格安スマホ事業者が台頭してきていますが、未だに3大キャリアの牙城を崩すには至っておりません。

ちなみに3大キャリアのように自社で通信設備を所持している携帯事業者をMNO(MNO=3大キャリアとします)といいます

 

マネーリテラシーがある程度高い人であれば、格安スマホに移行する事で月々の通信費を大幅に抑えていますね。

ただ、格安スマホ事業者は携帯サービスを展開するに当たって、通信帯域をを3大キャリアから借りているので、

人が密集しているエリアや、お昼時、終業時間付近などは通信速度が遅いことも多く、これがストレスで格安スマホに切り替えていない人も多くいます。

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また、上でも書いている通り、3大キャリアは格安スマホ事業者に通信帯域を貸しているので、

ある程度痛いものの、通信帯域使用料が安定して入ってくる為、致命的なダメージにはなりません。

事実、KDDI2016年度~2018年度の決算で18.6%19.2%と過去最高の営業利益率を上げています。

日本企業の平均営業利益率は5%と言われており、10%を超えると優良企業であると見られます。

つまり格安スマホ事業者はある程度の脅威ではあるものの、現状では3大キャリアのライバル足り得ないのです。

 

次回もまた見てくださいね。

もこ太郎でした。

 

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