お疲れ様です。もこ太郎です。
まず、この記事は男性向けです。
女性の方はすみません。
女性のイジメは仕組みから何まで、男には理解できない世界が多すぎるので言及できません。
というわけで、男性向けのイジメ対策記事です。
こういうのを男女で区別するのは好きじゃないし、
男の世界にも陰湿ないじめはあるので、
今回の記事が役に立たない事例なんていうのはいくらでもありますけどね。
とまぁ、防衛線を張ったところで本題です。
一般的な男のイジメというのは、わかりやすく弱者が対象になるケースが大半です。
身体的な弱者、立場的な弱者、頭脳的な弱者、顔面的な弱者、性格的な弱者etc…
様々な要素が重なったりするものの、
加害者側が相手のことを「弱い」、「格下」だと思い、
嗜虐的な志向が高まった時に始まります。
最近有名な神戸須磨区の教師によるイジメもそうですよね。
立場の弱い教師や、後輩教師に対して、
学校内で影響力のある教師を含んだ「上位」の教師グループによるイジメが報道されました。
胸糞悪いですね。
先生という言葉を「先に生まれた」という意味でしか理解できていない正真正銘の愚か者です。
色んな余罪(イジメ)が判明していますが、吐き気がします。
しかも、いけしゃぁしゃぁと、差し止められた給料を要求している始末。
そんなに欲しいなら現物(激辛カレー)でも支給してやればいいんです。
食べるのはどこから?もちろん目からですよね☆
私自身、イジメられたことがないので、本当のところを理解することは難しいです。
(まぁ、自分が認識していないだけで仲間外れとか、その類のイジメを受けていた可能性はありますが…w)
学生時代には、
「イジメられる方にも原因がある。弱いからイジメられる」
と言う、いわゆる強者の理論を振りかざしていたこともありました。
もちろん、一番悪いのはイジメる側だと理解はしていましたが、弱みを見せるのが悪いんじゃん。という考えでした。
イヤならイヤって言えよ。
気に食わないなら反撃しろよ。
ってね。
それなりに年齢を重ねた今だからこそわかりますが、
イジメる側って言うのはね、狡猾なんです。
(ここは男女に共通している気がしますね。)
イヤって言えない奴、反撃できない奴を的確に見つけてくるんです。
そう。
反撃できないのは弱いから。
じゃないんです。
反撃できないことがわかっているからイジメられるんです。
胸糞悪い話です。
たまに見立て違いで、盛大に反撃されているケースもありますが、
それもレアケースです。
それを期待するのは宝くじが当たるのを前提にするようなものです。←この言い回しちょっと気に入った。
イジメは常にイジメる側が100%悪い。
それは間違いないです。
でも…じゃあイジメられる側はそのままでいいの?
私はそうは思いません。
イジメに遭わないようにするのは、保険に入るようなものです。
自分がイジメに合いやすい性質(大人しい、気が弱い、自分を主張するのが苦手)なのであれば、
「普通」よりはイジメに遭う可能性が上がるでしょう。
自堕落な生活を改善しなければ生活習慣病になるリスクが上がるのと同じです。
ではどうするか?
記事タイトルにもあるように、筋トレをしましょう。
勘違いしてはいけないことですが、
体を鍛えるのは暴力のためではありません。
自衛のためです。
イジメをする人間は卑怯者です。
反撃できない奴を狙います。
そして、その中でも特に、仮に反撃されても問題がない奴が選ばれます。
では、仮にアナタがムキムキのマッチョマンだったら?
恐らくターゲットにはならないでしょう。
考えたくもないでしょうが、自分をその立場に置き換えてみてください。
アナタの目の前に、ヒョロガリな人と、格ゲーに出てきそうなマッチョの人がいます。
アナタは今とてもむしゃくしゃしていて、目の前にいるどちらか一方に殴りかかろうとしています。
どちらとも初対面なので、実際の戦闘力は知りません。
アナタならどちらを選びますか?
よほどの変わり者でなければ、格ゲーに出てきそうな人は選びませんよね?
…もしあなたが、心優し過ぎて、どちらかを殴るくらいなら自分を殴るっ!!
というのであれば別の例を出しましょう。
アナタは今から新しく購入したゲームをします。
冒険を開始してから、
最初の戦闘で戦う相手を選ぶことができます。
どちらと戦いますか?
まず間違いなくス〇イムですよね?
…ダ〇ク〇レ〇ムを選んだあなたは、おめでとうございます。
私と同じ天邪鬼の称号を授けましょう。
はい。普通の感性をしていたら、まず間違いなくヤバそうな人には関わりません。
アナタが心までヤバい人になる必要はありませんが、
「こいつに手を出したらヤバそう」な人になることはできます。
そう、筋トレならね。
筋肉は抑止力であり、抑止力を保有することで、自らの身を守ることができるのです。
「なんで何も悪いことしてないのに、筋トレなんて辛いことをしないといけないんだ!!」
という声が聞こえてきそうです。
筋トレをすることは、なにもイジメの抑止のためだけではありません。
ひとつ!
筋トレにより健康な体を手に入れることで、
アナタの生活の質(QOL)は跳ね上がります。
ひとつ!
筋トレによって手に入った肉体は、運動性能の向上により、
これまで以上にアナタが思った通りに反応します。
ひとつ!
筋トレにより分泌される脳内物質(アドレナリンなど)は、
アナタの自己肯定感を向上させ、自信が漲ります。
アナタに理不尽なパワハラを振るう上司がいたとします。
いざとなればコキャッとできると思えば、ほんの少しでも心に余裕ができるでしょう。
パワハラ上司も、結局はイジメをする人間と思考回路は同じです。
自分は安全だと錯覚しているから強気に出られるんです。
その紛い物の強気、磨り潰してしまいましょう。
あるいは、ねじり切ってあげましょう。
そして、ヒョロヒョロ、もしくはたるんたるんの体と比較して、
圧倒的にモテます(多分ね)
とまぁ、いくつかメリットをピックアップしましたが、
このどれかにピンときたら是非とも筋トレを始めましょう。
最初は1回からでも十分です。焦らなくても継続さえすれば、いずれ筋肉は応えてくれます。
私も現在ダイエットがてら筋トレをしています。
当初は腕立て20回で限界を迎えていましたが、
今では100回は楽勝…とまではいかないけど、普通にできるようになっています。
焦らなくても継続さえすれば、いずれ筋肉は応えてくれます。
筋トレは決して、イジメからの逃げではありません。
アナタの人生を彩るついでに、イジメを抑止できるのです。
願わくば、マッチョ化したアナタが心優しいままでいてくれることを祈ります。
次回もまた見てくださいね。
もこ太郎でした。
にほんブログ村 更新の励みになります。応援のポチっといただけると嬉しいです。50位以内が目標です。