もこ太郎が家の売却金で株式投資に賭ける!

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赤ちゃん言葉は本当に必要か?親の自己満足だろ

ハーイwチャーンww

(お疲れ様です。もこ太郎です。)

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バーブバーブ―wwチャーンww

(本日は赤ちゃん言葉についてです。)

ハーイw〇〇チャーンwwナイナイシヨウネーww

(巷でも赤ちゃん言葉の是非について度々語られていますが、果たして赤ちゃん言葉は必要なのでしょうか?)

オッチントーンwww

(一番最初に明言しておきますが、私は赤ちゃん言葉に対しては否定的です。)

オッwwwチンwwwトーンwwwwww

(私は赤ちゃん言葉に対しては否定的です。大事なことなので2回言いました。)

 

 

( ^ω^)・・・普通に喋ろ。

今時自慢にもなりませんが、私は「比較的」育児に積極的に参加していると思います。

もちろん、あくまで「周囲の平均値」からすると、という意味なので、

自分自身でも十分だとは思っていませんが…(仕事で家を空けている時間が多いし、必然的に妻の負担は大きいのも理解しています。)

まぁ、それはさておき、(仕事もあるので)そんなにしょっちゅうではありませんが、

行けるときは、家族で子供向けの催し(リトミック教室や、地元有志が開催している子供広場など)

にできるだけ参加しています。

そのような場で、必ず聞こえてくるのが

「〇〇ちゃ~ん☆ないないしよぉ~ねっ♡」

(〇〇さん。お片付けをしましょう。)

「△△ちゃ~ん♪ほら、ど~じょって。ど~じょって♡」

(△△さん。お友達がそのおもちゃで遊びたいようです。貸してあげてもいいでしょうか?)

「□□ちゃ~ん♭ここ、ここ!オッwwwチンwwwトーンwww」

(□□さん。ここ、ここです。ここに座ってください)

このような会話です。

その他には、

子供のことを全く見ておらず、よその子にイタズラしたり暴力を振るった時に

「◇◇ちゅわぁぁぁぁん♡だぁぁ~めっ♡」

と、離れたところから、注意かどうかすらわからない謎の不愉快なノイズを発する親モドキもいますが、

今回の話題から逸れてしまうので割愛します。

 

このような赤ちゃんに話しかけるときに使用する言葉を、

「赤ちゃん言葉」や「幼児語」、

はたまた親が喋るこの言葉を聞いて子供が言葉を学習すると言われていることから

「育児語」と呼びます。

幼児語の中でも、色々と分類がありますが、

そのものの在り方を示す「ニャーニャー」だとか、「ワンワン」などの

対象物が発する音を表す擬声語はまだわかります。

 

ただ、上で書いた話し言葉とか、〇〇でちゅねぇ~とか…

子供が自発的に話す分はいいんですけど、

親が話すのが生理的にきつい!キモい!

もうね、親が赤ちゃん言葉を話す自分に酔ってるだけやろ!と思っちゃうわけですよ。

 

幼児語愛好(infantvocaphilia)

幼児語は一般的に言語を習得する段階として一時的に使用されるものと考えられており、大人へと従うにつれ、学習する言語に即した文法、発音などを習得するものであるが、幼児語が子どもの持つ幼さを引き立て、可愛らしさを強調するものとして、持てはやされる場合がある。

母親や児童に身近な女性が子どもに赤ちゃん言葉(幼児語)で話しかけたりするのも、子どもと同じ目線に立って会話すると言うよりは、幼児語が可愛らしい言葉であるという認識を持って、使っていると言われている。

感受性のある子どもの場合、幼児言葉が抜けきる年齢に達しても、身近な人間が赤ちゃん言葉で話し続ける場合など、子どもの言語発達を阻害する行為であるため注意が必要である。

また、言語としての赤ちゃん言葉を愛するものが大人の中もおり、幼児語愛好家と呼ばれる。

これは小児愛好(paedophilia)と似通ったものと誤解されがちであるが、後者が児童、幼児などの物質的なものに対して過度な興味を抱くのに対し、

前者は幼児語そのものに興味を持つものであり、関連は薄い。

子供が頑張って話そうとして赤ちゃん言葉になるのはいい。

寧ろステキ。がんばれがんばれ!!って思う。

 

でも親が赤ちゃん言葉を話すのってどうなの?

結局は普通の言葉に移行するんだから、親は最初から普通に話せよ。って思うんです。

 

よく耳にする肯定的な意見としては、

「発話が早くなる」、「ボキャブラリーが増える」、「頭がよくなる」

などなど、その通りであれば確かにイイネ!!

と思うような論調がありますが、甚だ眉唾です。

海外の大学では研究結果が出た!みたいなネット記事も見ましたが、

研究の母数少なっww 対象の赤ちゃんたった50人未満てw

仮にその研究結果が正しくても、

あんよ(足)、おべべ(服)、くっく(靴)

などの、少し大きくなったら使わなくなるような言葉のボキャブラリーを増やして一体何になるというのか?

 

強いて言うなら、「まんま」などの赤ちゃんが発生しやすい音を繰り返すような言葉であれば、

多少「発話が早くなる」という部分のみ納得できますが、

だから何?って感じです。

最初が早かろうが、その子が天才という証明にはなりません。

 

生まれた瞬間、東西南北に7歩ずつ歩み、右手で天を、左手で大地を指さしてこう宣言したのであれば、

それはまごうことなく天才と言ってもいいでしょう。

天上天下 唯我独尊 三界皆苦 吾当安此

(天上にも地上にも、人間〈我〉のみの独尊あり。人生〈三界〉はみな苦なり。吾〈釈迦〉当に此を安んずべし)

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て、天地魔闘の構え!?

 

そもそも子供の発達には個人差があるんだから、

赤ちゃん言葉で話しかけてたら「たまたま」早く話すようになった例が一人歩きしているように感じます。

早く話せるようになった「事実」と、赤ちゃん言葉って可愛いよね♡の融合でしょうか…おぞましい…

自分の子が「平均」より早く話せたり、立てたり、歩けたら、

声高に自慢したいですもんね。

その気持ちはわかる。

「うちの子は天才ちゃうか?!」ってね。

わかる。めっちゃわかる。私もしょっちゅう思うもん。

そして、大きな声で聞こえてくる成功体験には、

追従したくなる魔力がありますからね。どこぞのインフルエンサーのように。

 

我が家では幸い(?)夫婦ともに赤ちゃん言葉アレルギーなので、子供と話すときも普通に話していました。

趣味のレベルですが、「パパ、ママ」という呼び方も好きじゃなかったので(もこ太郎はどう見てもパパ顔じゃない。横文字が似合わない…!!)

「おとうさん、おかあさん」で統一しました。

「パパ、ママ」呼びもいずれは恥ずかしくなって矯正していくと想定したためです。

呼び名を矯正する苦労を味あわせるなら、少しくらい「発話」が遅くなってもいいや!と割り切りました。

 

その代わりと言ってはなんですが、うちは妻が(1人でも)常に喋っているので、

言葉のインプット量は凄まじいものがあったと思います。

個人的にツボったのが、一人目の子供を連れて(ベビーカーに乗せて)散歩してる時に、

「普通」に子供に向かって話しかけていたら、

隣にいた人がギョッとしたり、

「はぇ!?そ、そうですねっ?!」

と謎の返事をしてきたという話が面白かったです。

確か…

「見て!今通った車、赤くてかっこよかったねぇー!」

と話しかけていた時だったと思いますw

 

世間一般では赤ちゃんに「普通」に話しかける、という

「常識」がないんだなぁと実感した出来事でもありました。

 

赤ちゃんがしゃべり始める平均は1歳前後と言われていますが、

実際に、我が家では少し遅かったです。

明確な言葉を「発話」したのは1歳9ヶ月くらい?だったと思います。

その時の動画を妻が撮ってくれていますが、今でもたまに見返します。

可愛すぎワロタwww悶絶死するwww

可愛すぎてみんなにも見てほしいけど、ネットにUPしたなんてもしバレたら、

確実に〇(ピーーッ!!)されるので自粛します…

 

そして、一度喋りだすとそれまでのインプットがモノをいうのか、

一気にいろんな言葉が溢れてきて、急に家の中が騒がしくなりました。

その後も順調に育ってくれ、我が家の騒音事情は大変なことになっております。

今年から幼稚園に入園しましたが、幼稚園の先生にも「別格」と言わしめるほどです。

勿論、我が家の例もまた一例です。

親として、

「うちの子天才や!!!」

と、声高に叫びたい気持ちもありますが

「たまたま」、我が家の方針と子供の個性が合っていた結果だと思います。

 

妻とママ友達との会話を聞いていると、

言葉が出なくて悩んでいる家庭は、

「そもそも子供に話しかけていない」

というのが大半でした。

ぶっちゃけ肝心なのはココなんじゃないかと、私は思うわけです。

赤ちゃん言葉を使おうが、普通の言葉を使おうが、

親が話さないと、子供が真似をして話そうとしない。

どんな言葉を使っても、コミュニケーションを取れば、

遅かれ早かれ子供は言葉を覚える。

というのが私の持論です。(勿論個別の差はあると思います。)

 

ついでに言うと、赤ちゃんは吸収力がすごいです。

赤ちゃん言葉も、普通の言葉も、どちらも覚えることができるでしょう。

ただ、吸収力が高いと言っても、必要のない言葉(赤ちゃん言葉)を積極的に教える必要ってあるのか?

無駄なことにリソースを割くなら、別にやれることがあるんじゃないか?

と思うんです。

 

上でも書きましたが、赤ちゃんが自ら話そうとして、

結果的に赤ちゃん言葉になるのはいいと思います。

寧ろ素晴らしい!がんばれがんばれ!!

だが、親(周囲の大人も含む)が、積極的に赤ちゃん言葉を話すことに対しては、

ただの自己満足。

程度の低い自慰行為。

としか思えないのです。

 

投資ブロガー界隈でも子育て世代が多いので、

色々な考えがあるかと思います。

この後、私は総バッシングを受けるかもしれませんが、

周囲に赤ちゃん言葉崇拝者が多すぎて吐き気がするので、

どうしてもこの気持ちを吐き出くて、書き殴りました。

 

次回もまた見てくださいね。

もこ太郎でした。

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