もこ太郎が家の売却金で株式投資に賭ける!

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【回答がありました】ロールオーバーについて楽天証券さんに問い合わせてみた【NISAの仕組み】

お疲れ様です。もこ太郎です。

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先日、楽天証券に問い合わせをした回答が返ってきましたのでお伝えします。

mocomocotarou.hatenablog.com

回答内容は概ね予想通りといったところでした。

もこ太郎 様

平素より楽天証券をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
お問い合わせの件につきまして、ご案内申し上げます。

NISA口座は、2023年まで毎年非課税枠120万円が設けられ、
NISA口座の非課税期間は、それぞれ買付けされた年から、
最長5年間となります。

5年間の非課税期間に売却なさらなかった場合、一旦、非課税での
運用が終了しますが、特定口座、一般口座に移すことや新たな翌年の
非課税枠に引き継ぐこと(ロールオーバー)も可能です。
※「時価」での引き継ぎ(ロールオーバー)となります。ご留意ください。

ロールオーバーなさり、非課税枠120万円に満たない場合は、
残りの非課税枠をご利用いただき、新規買付をおこなっていただけます。

上記より、現状の制度では、2024年からは、新たな非課税枠が
設けられないため、NISA口座で2019年以降に買付けた商品や
ロールオーバーなさった商品は、5年後にロールオーバーしていただく
ことができません。

※2018年買付分は2023年の非課税枠へ引き継ぐことが可能です。

なお、NISAについては、制度変更等がおこなわれる可能性が
ございますので、都度、ご確認くださいますようお願いいたします。

 ---------- 以下、前回の問い合わせ文です ----------

いつもお世話になっております。
この度問合せさせていただきたいのは、NISA口座のロールオーバーについてです。
金融庁のホームページを見ていると、2023年まで非課税枠での取引ができるとの記載がありました。
その記載を見て疑問に思ったのが、ロールオーバーも非課税枠での取引扱いになるのか?という点です。
2023年が非課税枠を利用した取引ができる最終年度だとすると、NISAの非課税期間(5年間)から逆算し、
2018年度(昨年)のNISA取引分が2022年に運用期間5年を迎え、2023年度のNISA枠にロールオーバーするのか、課税口座に移行するのかを選択する必要があると読み取れました。
そうした場合、2019年度(今年)のNISA枠の非課税期間が終わる時には2024年になっていて、
非課税枠での取引期間が終了しているので、ロールオーバーを選択することはできず、課税口座に移管するという選択肢しかなくなるのでしょうか?
今後の制度改正等で状況は如何様にも変化することは存じていますが、今現時点での状況の場合、2019年以降のロールオーバーの可否について、御教授いただければ幸いです。
以上、よろしくお願い致します。

やはり、と言う回答内容でした。

ただ、回答内容でも記載があるように、制度改定が行われる可能性は十分にあると、私は思っています。

個人の願望も交じっていますが、1度に限りロールオーバーは可能、という感じに改正されるんじゃないかなぁという気がします。

まぁ、税収減になるので必ず起こる未来とは言えませんが…

英国では1億円を超える額(なんと1億4400万!!!)が非課税枠になっています。

金融庁の長官も、非課税枠の拡大と恒常化を進めていきたいと発言しているので、

長い目で、一度のロールオーバーどころかもっと改善されることを期待して待ちたいところですね。

 

次回もまた見てくださいね。

もこ太郎でした。

 

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