もこ太郎が家の売却金で株式投資に賭ける!

家の売却金を米国株に全ブッパします。基本方針は高配当株をバイ&ホールド。

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人が不幸なときに儲かるから印象が悪い…のか?

お疲れ様です。もこ太郎です。

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もこ太郎は会社の持株会に入っています。

加入したのはリーマンショックの時で、株価が1/3くらいになったときでした。

当時は、会社が潰れるかもしれない可能性なんて全然考慮していなくて

「そのうち株価戻るから今加入してたら得するでしょう!」と根拠なく行動していました。

その結果、運よく全盛期の8割程度まで値が回復してきており、投資額に対して1.4倍くらいの評価額になっています。

持株会なので、拠出額に対して5%の奨励金と、わずかですが配当金(去年から出るようになりました)もあるので、

純粋な拠出額から比較すると1.5~1.6倍近くになっています。

最近は米国株ばかり見ているので、ちょっと低い成長率にも感じてしまいますが、

最も低値のタイミングでエントリーできたこと、

全盛期ほどじゃないにしても運よく株価が回復してきたこと、

この2点の理由によって、「貯金のつもり」で積み立てていた投資額が1.5倍以上に増えたことはとても嬉しいです。

10年間、ほんとにコツコツとですが積み立てた結果、累計拠出額は約130万ですが、

これが銀行への預金だった場合、1万円も増えていないのですから、この違いの大きさは凄いことです。

色々と勉強した今はあくまでも運が良かっただけだと思っていますが…

貯金のつもり=直近で必要にならないお金、という意味合いで持ち株会に入りましたが、

自分の大切なお金を深く考えず、良くリスク資産に振り分けていたなと、今では戦々恐々としています。

リーマンショックで株価1/3って、そのまま倒産していた可能性も十分にあり得ますからね。

そのリスクを負ったからこそのリターンだとすれば妥当です…かね。

このリスクに対してのリターンが、米国株ならもっと多かったであろうことについてはこの際考えませんw

 

今回何が言いたいかというと、リーマンショックや景気後退(リセッション)等、

不特定多数の人が不幸になるイベントでうまく波に乗れば、多く儲けることができますが、

それはすなわち他人の不幸の上に成り立っていて、

世間には普通に不幸になった人、波に乗れずに不幸になった投資家などで溢れ返っている状況です。

こういうとき、クローズアップされるのは不幸なニュースの方なので、世の中は悲観ムード一色に包まれます。

日本は貯金大好きな上に、異常に同調圧力が強い国ですから、そんな中で幸せになる(儲ける)と、単純に妬み嫉みなどの負の感情を向けられますし、

投資で大損した人の方が、声も大きければ人数も多数を占めるので、投資はギャンブルだ!という風潮が生まれるのかな。

その結果、投資はギャンブルだ。投資で儲けるやつは悪い事をしている。という共通認識が生まれるのですね。

 

日本人は善良な民族だと言われていますし、基本的にはいい人が多いと信じたいですが、

当人がいないところで飛び交う陰湿な陰口や、どこに行っても存在する陰湿なイジメ。(学校でも、職場でも、井戸端でも)

人の失敗を喜び、人の成功を妬む。

実はめちゃくちゃ性根が悪い民族なんではないかと最近思っています。

もこ太郎が世界を知らないだけで、人間というくくりで性根が悪い可能性も有りますが…そうだったら人類オワタ\(^o^)/

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そして、たまに出てくる本当に善良な人を持ち上げて、自分達は美しい生き物だと悦に浸り、

善良な人は勝手なイメージを植え付けられ、そのイメージを守ることを無言で強要され、都合よく使われて食い潰される訳です。

もこ太郎自身、口が裂けても自分自身が善良な人間だとは言えませんが、

人の悪口を言うのは好みませんし(言わないわけじゃない)、「自分ができる範囲」であれば人に親切にするのは苦ではありません(時と場合によっては追い討ちをかける)。

結果として「いい人」ポジションに収まっていたりするんですが、内心はすごく冷めていて、

人間関係も一定のところで線を引いちゃうので、深く付き合う人はすごく少ないです。

実際は相手もこちらの事を良く見ていて、踏み込んでこないだけかも知れませんが…まぁ、今のところ特に不具合はありません。

 

妻とも趣味の場で知り合ったのですが、楽しみつつも一歩引いた感じのスタンスのもこ太郎に対する印象は「謎」の一言だったそうですw

「未だに何考えてるかわからないときがある」と言われる時がありますが、

大体の場合において、実は「深く考えているようで何も考えていない」ということが真実であることは永遠の秘密なのです。

そりゃ何考えてるかわからんわ

 

次回もまた見てくださいね。

もこ太郎でした。

 

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