お疲れ様です。もこ太郎です。
最近は米国株投資の主流というか流行りが高配当株から、
インデックス投資や、ハイテク銘柄への投資に移り変わっていっている。
…ような気がしますね。
実際は数字とか統計を取ったわけではないので、目に入る情報から感じた印象だけですけど。
実際、ハイテク銘柄への投資はともかくとして(自分も【V】に賭けてるくせに)、
インデックス投資は間違いのない投資法だと思いますね。
非の打ち所がない、とは正しくこのことかと。
反面、ハイテク銘柄はこの先しばらくは最強の座に君臨するでしょうが、どこかで頭打ちすると思います。
ムーアの法則とかも、そろそろ頭打ちを予見されていますしね。(もこ太郎が学生の時から言われてたけど…)
ムーアの法則を知らない人にザーックリ補足すると、
1年半(18ヶ月)でコンピュータの性能は倍になる。というものです。
本当にザックリしすぎて、詳しい人には突っ込まれそうですが…w
今のところだと2021年に頭打ちですって。ホントかよ
これが本当だとすると、今のように際限のない発展を期待している人からすると、
あと2年で、市場の期待をアンダーパフォームするようになるわけです。
現在でも期待が先行して割高な株価になっていますが、
ハイテク株ではなく、グロース株あるあるとして有名なのが、
期待していた決算を下回った途端、一気に悲観売りが飛び交って値崩れする、
というものがあります。
その時の下落幅で狼狽売りする人はきっと多いのでしょう。
なので、もこ太郎はハイテク銘柄への投資は魅力を感じつつも、手出し出来ないわけです。
一生持つ銘柄ではないと思っています。
そしてもこ太郎は売り時を誤って爆損する気がします。
上手く売り抜けられる人にとってはお宝だと思いますけどねっ☆キモ
まぁ、最近はマシンの性能で勝負、というよりも、
サブスクリプションモデルが主流になってきてるので、
意外と大丈夫な気もしますけどね。自分じゃ手を出さないけど。
そこまでインデックス投資を褒めるなら、じゃあ何でインデックス投資一本にしないの?
と言われそうですが、
そこはぶっちゃけ趣味…というと語弊がありますが、
人には何にでも向き、不向きがあると思うんです。
もこ太郎にとっては「高配当株」が持っていて、
「楽しい、安心する、買い増ししたくなる」んです。
【V】に関しても、多大なキャピタルゲインの増加が見込まれるものの、
実態としては将来的な高配当を期待しているのが投資に至った決め手ですからね。
まぁ、最初から高配当の銘柄たちと比べたら、本当に何十年後に追い付き、追い越せる。ってレベルですが…
(高配当株も、【V】も今の期待値どおり増配していくと仮定して)
まぁ、人生にしても、仕事にしても、趣味にしても人それぞれです。
投資スタイルだって人それぞれでいいじゃないですか。
投資に限らず、様々な分野において最適解はありますが、
みんながみんな最適解を選択できるわけではありませんよね?
同じ勉強するなら60点取るよりは100点取ったほうがそりゃいいでしょうし、
高卒やFラン大に行くなら東大に行くほうがいいでしょう。
いや、それこそハーバード大にでも行ったほうがいいでしょう。
でも、そうしないですよね?っていうかできない
就職にしても、ブラック企業に入るならホワイト大企業に入るほうがいいでしょう。でも全員がそうはならない。
趣味にしても、…あ、ここは地雷が多すぎるので以下略で!
とまぁ、人それぞれ生き方も考え方も千差万別なので、
その人にとっての最適解であれば素晴らしい、でいいと思うんです。
家族がいる人が考える資産運用と、独身者の資産運用は違いますし、
独身者の中でも、結婚する人しない人、できない人の資産運用スタイルも違います。
投資をする上で一番大切なのは、
自分がどういう生活を望んでいて、
その生活に必要なお金は一体いくらなのか。
を知ることだと思いますね。
トータルリターン云々って言われても、
トータルリターンが大きかったら何が美味しいの?^q^
って思います。
3000万円で十分な人生なのに1億まで増やす意味ってないですよね。
強いて言うなら気分がいい、くらいでしょうか。
自分の子供に相続する為、とか数世代を跨ぐ規模感ならまぁ、わからんですもないような…
しかもトータルって総計のことですよね。
人生のトータルリターンなんか、死ぬその時までわからないんだし、
お金「だけ」のトータルリターンのことを考える暇があるなら、
お金をどう使えば、自分にとって、自分の人生が最も豊かになるか、
を考えるほうが遥かに有意義だと思います。
まぁ、それらの議論を眺めることで、自分の勉強になる部分も多々あるので、
これからもそういうネタがあれば、飛びついて見に行きますけどねw
もこ太郎は全ての投資方法(仮想通貨取引も含めて)を尊重したいと考える派です。
本人が納得してるなら、ですけどね。騙したりするやつは〇ね!
個人的には、
数ある「どの投資が優れているか!」議論の中でも、
同じ米国株ブロガーでもある「ぽすと」さんが言っていた、
「配当金が欲しい人も、必要な資金が溜まるまで資産を増やしてから高配当株に切り替えたらいいじゃん」
と言う言葉にはすごく感銘を受けましたね。(注:原文ママではありません)
税引き後3%の利回りで、300万の配当金が欲しいなら、
インデックス投資で9000万円まで増やしてから乗り換えたほうが、
当然ですが配当金の受け取りや再投資にかかる税金や買付け手数料など、途中のロスが少ない分、早くて確実です。
歴史的にもアクティブ運用がインデックス投資に勝つことは難しいとされていますからね。
また、「投資をする理由なんて根幹は「お金を増やすこと」なんだから趣味だとか楽しさを求めずに増やすことを最重要視しろよ」
的なことも言っていたかと思います。
これは流石に耳が痛いですね。
もこ太郎は完全に趣味派なのでw
まぁ、最適じゃないのはわかっていても、
「少しずつ配当金が積み上がることに喜びを感じる性格」
なのはきっと治らないので、
多大なる感銘を受けつつも、我が道を行くことは変えない予定です。
自分の中で「芯」を持つことは大切です。
この記事を読んだ皆さんが、今後経済がどういう局面を迎えたとしても、
あくまでも「自分の投資法」を貫けることを祈って、〆とします。
次回もまた見てくださいね。
もこ太郎でした。
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