お疲れ様です。もこ太郎です。
ちょっと前にスピンオフのニュースが出ていましたね。
いち早くそのことを取り挙げているブロガーさんも数名いましたが、
私はそもそもそのニュース自体見てませんでした(;・∀・)
個別株に投資している身としては、この無関心っぷりは問題かもしれませんねw
まぁそれはさておき、内容はそこまで把握していないけど、
配当に割り当てられていた予算が半分近くなるので、大減配待ったなし?とか
いろいろ言われていますね。
特に通常口座での保有になることを嫌って売却を決意した人が多いイメージです。(確認した母数は多くないけど…w)
この情報を受けて私も売却しようかなーと迷っているところです。
現在私は本銘柄を
特定口座で230株、NISA口座で100株
保有しており、どちらも絶賛含み損となっています。
特にNISA口座で保有している分に関しては、
取得単価$36.7275 とかなりの含み損です。
これまでの受取配当を考慮すればちょうどトントン…って感じですが、
初めて買い付けた3年前から保有しててトントンかぁ…っていう気持ちにはなりますね。
今から考えたらすげぇ高値で買っちゃってます。
初めて買い付けた米国株という事で思い入れもありますが、
思い入れだけで保有し続けて通常口座にぶち込まれたら溜まったもんじゃないですね。
確定申告時の処理が非常にめんどくさいことになりそうです。
このスピンオフは2022年半ばに完了の見込みとのことなので、
あと1年~1年半の猶予があります。
少なくとも今年中は持っていてもいいんですが、
逆に言えば今年中持っていることで得られるものが、
残りの2回の配当と、もしかしたら株価がちょっと上がるかも知れないという期待(勿論下がる可能性もある)くらいかな?
それなら確定損は痛いけどさっさと次の銘柄に買い替えた方が賢明かもしれませんね。
NISA枠を途中売却は若干抵抗ありますが、これからスピンオフまでに株価上昇するのがあんまり想像できないし、
切り替えるなら早めにした方が、切り替えた先の銘柄で爆益が得られるかもしれませんね!
とはいえ、現在【T】から受け取っている配当額が無くなるのは寂しいので、
同等(税引き前$686.4)分の配当が期待できる銘柄にスイッチしようかなー?
とも考えています。
保有銘柄であるタバコ株に投入してポートフォリオのスリム化を実施してもいいんですが、
この機会に最近よく名前を聞くようになった
【QYLD】にエントリーしてもいいんじゃない?
という気持ちがムラムラと湧き上がっていますw
受け取れる分配金の額には結構ムラがあるみたいですが、
今現在は年間$2.65 と表示されています(楽天証券より)
ということは、260口購入すればほぼ同等の分配金が期待できますね。
増減することを考慮して少し多めに300口買えば十分かな?
現在株価で換算すると、約73万円で達成可能です。
保有している【T】の評価額が約100万円なので、
十分に実現可能ですね。
残りの約30万円分は【VOO】にでも突っ込んでおけば、
スイッチング先の期待値としては上々でしょう。
【VOO】をNISA枠で購入すれば今年の枠をキレイに使い切れそうだしちょうどいいや。
ただ、この検討内容も懸念点がないわけではないです。
最近になって詳しく解説してくれるブログ記事も出てきたけど
【QYLD】という商品は複雑すぎて、よくわからない、という事ですw
そんな商品買おうとするなよ!
私のような凡愚に扱いきれるのか…?という不安があります。
しかし税引き前で11%~12%の分配利回りは魅力的だし、
今まで手を出してこなかった毎月分配型、
という本銘柄にどうしようもなく惹かれているのも事実なんですよねw
300口購入が実現すれば、毎月約6,000円の分配金収入がもらえるようになります。
多少の増減があるとはいえ、毎月2~3口【QYLD】を新たに購入できるということですね。
目に見えて配当スノーボールが大きくなるのを実感できるのが面白いです。
まぁ、この方法はよく揶揄される
「ATMから手数料使って現金を引き出して、眺めて満足したらまた入金する」
みたいな手法ですがw
最近の私のポートフォリオの成績がイイのは、ほとんどが投資信託や【TECL】、【VOO】の含み益によるものなので、
配当金再投資という手法は非合理の塊のようなもの、というのは痛いほど理解しています。
理解していますが…
非合理的でもそれが楽しいならいいじゃない!!
次回もまた見てくださいね。
もこ太郎でした。
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