お疲れ様です。もこ太郎です。
そもそもIPOもPOもよくわからん!ということで最初にちょっと調べて(ググって)みました。
「公募・売出(PO)」とは、既上場企業が新たに発行する株式(公募株式)や既に発行された株式(売出株式)を投資家に取得させることをいいます。
正確には、「PO」は「Public(公開の)Offering(売り物)」の略で、日本語では「公募」と呼ばれます。「公募」とは、「不特定かつ多数の投資家に対し、新たに発行される有価証券の取得の申込を勧誘すること」をいいます。
また、「売出」とは、「既に発行された有価証券の売付けの申込み又はその買付けの申込の勧誘のうち、均一の条件で50人以上の者を相手方として行う」ことをいい、通常は「公募」と「売出し」を合わせて「PO」と呼ばれます。「新規公開株(IPO)」は未上場企業が直接金融市場からの資金調達や知名度・信用力の向上を目的として証券取引所に新規上場するために一般投資家に株式を取得してもらう行為であるのに対して、「公募・売出(PO)」は既に上場していて証券取引所での株式取引が行われている企業が追加の資金調達や大株主の保有株売却などを目的として一般投資家に株式を取得してもらう行為であり、「新規公開株(IPO)」と「公募・売出(PO)」の違いを簡単にいえば、実施する企業が「未上場」か「既上場」かの違いといえます。
政府からの大売り出しで最近ちょっと話題になっている日本郵政(6178)。
野村證券の口座内に投資するにも中途半端な額でダブついていた資金があったので、
今までやったことなくてよくわからないけど、PO申し込みとやらに挑戦してみました。
結果は補欠当選。
補欠なので、売り出し予定枚数を正規当選者が全員購入した場合は権利が無くなるのかな?
それがわかるのがいつのことかわからないけど、とりあえず購入は辞退せずに申し込みました。
配当金50円/株で、配当利回りは約6.1%とかなりの高利回りで魅力的ですが、
先日日本郵政のHPを見に行ったら次の2022年3月度の支払い予想が40円になっていたので、40円を前提に利回りを想定する必要があります。
・・・と思っていたんですが、あれれ?
PO補欠当選したということで、ブログ記事にするために改めてHPを見に行くと配当予想が50円/株に戻ってる?!
私の見間違いだったのかな?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
まぁ、減配しなければ単純に高利回りを享受できるのでありがたい話なんですが…
なんでかなー?と思って色々見て回ったら、
ゆうちょ銀行のHPで2022年3月度の配当が40円になる。という情報を見つけたので、
私が見間違えていたようです(ノ∀`)アチャー
大変失礼しました<(_ _)>
ただ、過去の配当の推移を見ると双方似たような流れなので、減配は十分あり得るんじゃないかとは思っていますけどね(; ・`д・´)
補欠当選とはいえ多分買えるんだろうなぁとは思うけど、買った後どうなるかなー?
業界的には明らかに斜陽産業だし、
長い目で見ると株価はさらに下落し、減配もするだろうから、
購入価格よりも上がったらサクッと売り抜けちゃうのも一つの手ですね。
ただ、斜陽とはいえ日本のインフラを担う重要な業界でもあるし、潰れることはないんだろうなぁとも思います。
資金の大半を入れるのは怖いけど、200株程度なら持ち続けてもいいかな?
なんなら様子見を見つつ買い増し(若しくは信用枠で追加エントリー)してもいいんじゃない?くらいには思っています。
あまり普段は触らないセクターなのでポートフォリオの分散効果も期待できそうですからね。
とはいえやっぱりある程度の怖さはあるので、上限金額は200万円くらいかな?
株価下落と減配を見越しても、投資金額に対して配当利回り5%以上は期待したいところです。
まぁ、慌てて飛び付くような銘柄ではないと思うので、じっくりと様子見ですねw
次回もまた見てくださいね。
もこ太郎でした。
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