もこ太郎が家の売却金で株式投資に賭ける!

家の売却金を米国株に全ブッパします。基本方針は高配当株をバイ&ホールド。

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改めて自分にとっての最適な投資法がなんなのかを考えた。その2

お疲れ様です。もこ太郎です。

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以前書いた時もだけど、私が自分の投資への思いを書くと、

 

たまたまなのか、視界にバイアスがかかるのか、

 

それとも他のブログでも書かれているのか、

 

高配当投資家がインデックスに反撃してきたぞー的なツイートを見かける気がするんですが、気のせいですよね。

 

そもそも攻撃的な記事じゃない(はずだ)し、

 

他のブロガーさんが荒ぶっているんだと思っておこう。

 

mocomocotarou.hatenablog.com

ちょっと前回をサラっとおさらいしつつ、その2をご覧ください。

 

前編で、配当金再投資を始めたのは、

 

なんとなく」であることを露呈してしまった私です。

 

いや、前々から同じようなことは言ってたから今更ですが…

 

 

私にとっての投資の目的とはなんぞや?

 

との問いへの答えは、

 

確実に必要となってくる子供たちの学費

 

自分自身の余裕ある老後の生活

 

です。

 

これらを実現するためには、ある程度キャッシュフローが視覚化できる高配当株への投資が、

 

ぱっと見はわかりやすかったんですよね。

 

未確定な株価の成長より、株価がどう動こうが、

 

購入時に「自分が納得した」利回りがずっと得られるのであれば、

 

数年後・十数年後のキャッシュフローも計算しやすいですからね。

 

いわゆるYoC「Yield On Cost」(投資資金に対しての配当金の割合)ってやつです。

 

株価が20%減になってもYoCは変わりません。

 

なんだったら、そこで買い増せばYoCは向上します。

まぁ、そのままずるずると無限ナンピンして最終的に大減配という地獄のコンボもありえますが…

 

 

コロナショックにおける減配ラッシュを目の当たりにして、

 

ちょっと懐疑的になってきましたが、

 

ある程度の配当金があれば

 

私(もこ太郎)に何かが起きても

 

家族は生活を継続することができます。

 

いわば保険的な考え方ですね。

 

全員が全員じゃないとは思うけど、

 

守るべきもの(家族)があると、

 

投資をするというリスクを取りに行く場合でも、

 

できるだけリスクが少ない方法はないか?と考えてしまいます。

 

ちなみに、自分に何かが起きて働けなくなっても、

 

生きてたらそれなりに私自身に費用がかかりますが、

 

召された場合は住宅ローンは完済扱いになるし、

 

遺族年金は出るし、他にも保険金やらなんやら、

 

遺された家族にとってはウハウハですね。

…うわ!ちょ!よせやめくぁwせdrftgyふじこlp

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処されちゃう?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

……

 

これは私が家庭を持っているから考えているのか、

 

独身の時に投資と出会っていても同じ手法を選んだのか、

 

それは今となってはわかりません。

 

まぁ、本格的に投資を始めるよりもずっと前(7年位前?)に、

 

優待銘柄を数種類仕込んでいたので、

 

元々の性格が優待や配当に、ささやかな幸せを感じる性分だったのかもしれませんね。

 

そもそも結婚してなかったら、将来のお金に対する悩みも大してなかっただろうし、

 

本格的に投資を始めることはせず、優待を細々と貰いつつ適当に生きていたかもしれません。

 

となると、投資を始めたきっかけは、

 

家族の為だったと言っても過言ではないですね。(いい話風)

 

愛ゆえに!!!

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なおコロナ離婚の危機真っ最中

こんなに苦しいのなら悲しいのなら……愛などいらぬ!!

 

 

今後の投資成績次第で、あわよくばセミリタイアを…とは思うけど、

 

それはまぁオマケですね。

 

必ずやりたいことではない。

 

自分で言うのもなんだけど、

 

職場における私のメンタルはもはや化け物レベルです。

 

妻からはメンタルお化けなる称号を授与されています。あれ?これ、褒めてるんだよね?処す?処す?

 

少なくとも今後予想される会社生活約30年において、

 

きっと心が病むこともなければ、仕事で潰れることもないでしょう。

 

気に食わん奴がいたら社内外問わず喧嘩売りまくるし、

どうせこいつも社給ノートPCの角でフルスイングしたら〇ぬしなぁ…

 

と、仏の心(意味深)で接することができるので無敵です。

 

そんな奴に大事な案件なんて回されないから、仕事で死ぬほど忙しくなることもない。

 

素敵に無敵です。

 

…実際に書いてみたら自分のクズさ加減にドン引きですわ…

 

あ、一応自己弁護のために言っておくと、

 

自分より立場が下の人(後輩とか下請けさん、派遣さん)とか、

 

敵対してこない人には、

 

クッソ優しいですよ♡

 

多重人格を疑われるレベルで人が変わります。

 

むしろ敵対していたとしても、自分にとって学びがあれば受け入れる姿勢です。

 

ちょっと脱線してしまいましたが、

 

そんな訳で仕事は一つもしたくないけど、

 

狂おしいほど会社を辞めたい訳じゃないんですよね。

 

こんなクズ社員でも平均年収以上の給料をくれる会社にはむしろ感謝してるくらいです。

従わんけどな!!!!

 

浪人・留年が無ければ下の子が大学を卒業するのはおおよそ20年後。

 

私が54歳の年かな?

 

少なくともその辺りまでに十分な配当がもらえたらいいし、

 

ので、控え目に試算しても余裕なので、全然急いでいないんですよね。

 

だから、効率が悪いと言われても、あんまり気にならない。

 

例えば納期が一週間ある仕事を、必死こいて一日で仕上げる必要がありますか?

 

否!断じて否!!

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所詮は机上の空論ですが、試算上は54歳までには余裕で目標資産を築けます。

 

もちろん、過度な節約なんてしませんし、それまでの人生も謳歌してやりますよ!

 

多少計画とずれても、帳尻が合うまで会社にしがみ付けばいいだけだし。

仕事はせんけどな!!!

 

 

ただ…今回のコロナショックによって、

 

それはもう本当に様々な企業から減配・無配の嵐が吹き荒れています。

 

配当金がアッサリとなくなる可能性は、どんな企業にも存在する、

ということが顕在化してまいましたね。

 

よく聞く高配当神話のうち、

 

・米国企業は減配なんてしたら無能の烙印を押されるから、

経営者は死ぬ気で減配を防ぐ。

 

・この銘柄は〇十年に渡って減配がないから安心

 

という二つの支柱を失ってしまったわけです。

 

グロースだろうが、高配当だろうが、

 

業績が悪ければ株価は暴落するし、減配も無配もあり得るという当たり前のことが露呈してしまいました。

 

特に【RDS.B】ロイヤルッ・ダッチ・シェルッ!が落とした影は相当に大きかったと思います。

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だって70年間減配ないのが売りだったのに、それが脆くも崩れちゃったわけですからね。

 

今後同じような主張をしようとしても、

 

「ほーん?それで??その銘柄は何年間減配してないの?え?50年?www

ザッコwwwwせめて71年以上配当維持してから言えよwwww」

 

という煽りが成立してしまうわけですからね。

 

 

私は現在、中途半端ですが、

 

グロース、インデックス、高配当を3つに分ける、

 

ポートフォリオ天下三分の計

 

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を実践しています。

まぁ、キレイに三分割できてるわけじゃないけど。

 

3つの手法を混ぜ合わせてみた今のところの感想は、

 

やっぱり高配当が一番ワクワクするなぁ、です。

 

…いや、まぁ単純に買ったタイミングが悪くて、

 

グロース枠の【V】も、

 

インデックス枠の【VOO】及び投資信託も、

 

現時点ではクソリターンだから、って言うのが最大の理由なんですけどね。

 

配当が少ないのにリターンすら悪いとか、超絶凹むぜ。

 

これで【V】も【VOO】も、+40%とかになってたら、

 

「やっぱりグロース(インデックス)は最高だぜっ!!!」

 

なんて声高らかに宣言していたでしょう。

 

誰が何と言おうと、結局のところ、

 

投資手法の優劣なんざ、買付したタイミングに大きく左右されるってことです。

 

保有銘柄が怒涛の減配ラッシュに見舞われたら、また意見が変わるかもしれませんが…

 

 

とはいえ、今回減配を発表している企業(セクター?)って、

 

知ってる範囲だと、元々減配リスクはあると思っていたところばかりなので、

 

今のところはあまり悲観していません。(一部予想外なところもありましたが…)

 

私の持ってる高配当株である通信株もタバコ株も、

 

需要的にはそこ(減配)まで落ち込むことはない…と思う。

 

深い銘柄分析をしてるわけじゃないから自信満々ではいられませんが…

 

こんな世の中じゃ、何があるかわからんからなぁ~

 

適度にビビりながら、減配がないことを祈ってます。

 

 

次回もまた見てくださいね。

 

もこ太郎でした。

 

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