お疲れ様です。
想定以上にコロナウィルスの影響が世界の経済に悪影響を及ぼしていますね。
想定が甘かったと言われれば、まさしくその通りなんですが、
ここまで酷くなるなんて微塵も思わなかったんだもん(ノД`)・゜・。
リーマンショックを経験した経験豊富な先輩勢からは、
「この程度で暴落とは片腹痛いわ。」
というような声が聞こえてきたり、
日々のポジティブツイートや資産増えたツイートに嫌気がさしていた人たちからは、
「イキっていた米国株投資家が阿鼻叫喚で飯がウマいwザマァwww」
といった声が漏れ出していたりと、
下落局面としては序盤と思われるにもかかわらず、
様々な声が投資界隈を賑わしていますね。
とはいえ、一部の警鐘を鳴らし続けていた人を除くと、
ちょっと前まではポジティブな言葉が津波のごとく溢れていたことを思えば、
全体的には静寂感に包まれている感じでしょうか?
信用取引に手を出していた人が数名退場していたりと、
序盤だというのに、被害は中々に大きい模様です。
もちろん私も、一番多いタイミングで約200万あった含み益が見事にマイナス突入しており、
含み益、含み損はマボロシという主張をしてはいるものの、
やっぱりしょんぼりしている今日この頃です(´・ω・`)
まぁ、含み益の時もマボロシと言いつつ、多少はいい気分に浸っていたので、
含み損時にはしょんぼり気分を甘んじて受け入れましょう。
べ…別に資産額が減ることにエクスタシーなんて感じてないんだからっ!!(/ω\)
やったぜこれで安く買増せるぜ!!とは少しだけ思っている。す…少しだけだからねっ
そんな私から見た世間の現況をだらだらと書き綴ったところで本題です。
あくまでも今の時点で、という注釈は付きますが、
正直に言うと今回の下落に対して、そこまで悲観していません。
【VOO】は言わずもがなとして、【V】にしても、
各種高配当銘柄(と言いつつ通信とタバコしかないけど)にしても、
人々の需要が無くなることは有り得ない分野だからです。
(通信に関しては、革新的な新通信技術が全く別の会社から出たらと思うとちょっと怖いけど…)
なので、手放すことは全く考えていません。
むしろ買増したいくらい。
だけど、まだまだ下がると思われるので我慢我慢。
しかし、永久保有するからと言って、
明らかな下落局面にストロングホールドするのが果たして正しいのか?
という疑問がふつふつと湧きあがってきました。
とはいえ、よく聞く一部の天才しか成し得ないような、
「底値で買って天井で売る」
というのは絶対に無理です。
それこそ私のようなセンスの欠片もない投資家には無理です。
しかし、今回のようにまだまだ終息の気配がないコロナウィルス騒動において、
しばらく下がり続けると想定される場合はどうでしょう。
例えば、一旦保有株を売却しておいて、10%下がったところで売却金分買い戻す。
すると…?
なんということでしょう~。
保有株数が10%増えております~。
(面倒なので譲渡損益や手数料とかは考慮していません。)
こうすることでいずれ復活した時に、そのまま保有するよりも10%以上の利益を得ることができます。
永久保有するつもりがあるなら、
その事業継続性を信じているということなので、
一次的な下落を味方につけることも可能でしょう。
もちろん、事業継続性に疑いを持ったのであれば、損切りすればいい訳です。
もっと将来性のある銘柄に乗り換えるのもいいですね。
もちろん、10%の下落で買い戻した後に、
結果としてさらに20%、30%、はたまた50%下落するという可能性もありますが、
底値予想を的中させることはできないので、
欲張り過ぎて、底で拾うことを考えないようにするのは肝心です。
欲張って大きな利を得ようとすれば、それだけリスクが増えるのは自明なことですから。
以下は簡単に現在価格を100、保有株数を100とした場合の推移予想です。
夢物語のようですが、手放した価格よりも下がったところで買い戻せば保有株数が爆増しますね。
とはいえ50%下落した時に買おうなんて、
そんなスケベ心を持ってしまうと、
どうせ買い戻す前に株価低迷が解消されるので、
欲張り過ぎないことが寛容でしょう。
もちろん、「あなたが売ったソコが底」という言葉があるように、
行動をしたことで結果的に保有株数が減ってしまう、ということは有り得ることですけどねw
欲をかきすぎて細々とした売りと買いを続けてしまうと、
手数料も馬鹿にならないので、1回か多くて2回までに抑えるのがいいんじゃないかと思います。
それでもまだまだ下げた場合は、
「継続保有するよりは○○株増えたしいいかー」
と自分を慰めることで乗り切りましょうw
とはいえ、実行するに当たって全銘柄でやるにはリスクが高過ぎますね。
NISA口座の銘柄を売るのは非課税枠の有効活用の観点からも、まだまだ抵抗があります。
特定口座枠のタバコ銘柄チャレンジしてみます。
というか、この機会に配当月が違う【BTI】はともかくとして、
同月に配当を受け取っている【PM】分の資金は、
【MO】に統合させようかと計画中です。
その場合は株数での計算が難しくなるので、やるとしたら
継続保有した場合の年間配当$〇〇⇒$〇〇という感じで、
年間配当がどれだけ増えるかという観点での管理ですかねぇ…
もちろん、そのまま保有しても、長期的にはきちんと利益を得られると思います。
今回の新型コロナでのダメージを最小限にしつつ、未来へのチャンスを広げるのか、
はたまた、チャンスだと思って売ったソコが底となって、結果的に保有株数が減ってしまうのか…
普段の私のあまりの投資センスのなさだと、後者になってしまいそうで非常に怖いですが…w
とはいえ言い方は悪いですが、新型コロナによる影響はまだまだ終息宣言が出ないと思われます。
なので、自分の資産を守る為にも、
既に10%ほど下落している現在からでもアクションを起こす(リスクを背負う)価値は十分にあるのではないか、と思います。
外したらその分残業して取り戻しましょう!!
え?もちろん空残業ですよ?(クズ)
まぁ…普段の本ブログのデスブログっぷりを思えば、
私の行動と市場の動きが逆相関となる可能性もあり、
この記事がエントリーされたその日から、
画期的な特効薬が発明されて即コロナ終息宣言~!!ドンドンパフパフー
という可能性も出てくるので、その点は要注意ですがw
減ったり増えたりを繰り返しながら長期的に資産を形成する、
人生を賭けた勝負だということを肝に銘じましょう。
ちなみに、読者の皆さんはわかっているかと思いますが、
意図は別として、やろうとしていることは他の方と同じ、
しばらくキャッシュポジションを厚めに持とうということです。
違いと言えば、その後の動きで不死鳥のごとくタバコ株に舞い戻ろうとしてるくらいですかね?w
次回もまた見てくださいね。
もこ太郎でした。
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