もこ太郎が家の売却金で株式投資に賭ける!

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婚活で重要視される年収…配当収入は年収として計算できるのかな?

お疲れ様です。もこ太郎です。

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以前介護職の友人と話をした時に聞きました。

婚活市場では年齢も職業も重要視されるけど、

結局一番大切なのは「年収」欄だと。

 

一昔前(私の親世代)は見合い結婚が主流で、

少し前までは恋愛結婚が主流(というか流行り)で、

今現在でも恋愛結婚至上主義が大意なのは変わっていないと思うけど、

徐々に婚活について世間の目が寛容になってきたように思います。

冷静に考えたら、恋愛結婚の歴史ってそんなに長くないんだけど、

他の結婚手段と比べてかなり自由意志が尊重されるから、

支持する声が大きくて勘違いしそうになりますね。

 

学生時代からの恋人同士がそのまま結婚するっていう、

いかにもロマンに溢れた結婚には少し憧れますが、

実際問題、大多数の人が感じている通り、就職後の出会いってほとんどないですよね。

そもそも仕事に忙殺されて、新しい出会いの機会を創出できない人だって沢山います。

それに加えて、周辺住民との関係の希薄化から、

一昔前の世話焼きオバサン的なポジションの人は絶滅危惧種となっている為、

お見合いの機会も激減しています。(個人的にお見合いとか要らんけど)

そうなると、現在を生きる独身男女が結婚するためには、

婚活サイトや結婚相談所に登録して、セルフお見合いともいえる婚活をする必要が出てくるわけです。

いち早く婚活ビジネスに目を付けた人は本当に天才だと思いますね。

出始めたときには怪しい商売と思われていた婚活ビジネスも、今や一大産業です。

信用がモノを言う業界なので、婚活ビジネス黎明期を生き残った業者の力たるや相当なものでしょう。

 

…と、少し脱線してしまいましたが、婚活に勤しんでいる友人曰く、

低年収だと全然相手にされないそうなんです。

加えて低年収で有名な業界(介護)なので言わずもがな。

悲しい。いい奴なのに…

 

その話を聞いた時に思いました。

年収欄に書くのって給与収入じゃないといけないのか?と。

結婚相談所に登録する際には、

源泉徴収票とか確定申告書を提出しないといけないようですが、

今の時代は複数の収入源があってもおかしくない時代です。

本業の収入が300万円でも、副業でさらに300万稼ぐような人もいるでしょうし、

不動産収入がある人、株式からの配当金収入がある人、

アフィブログの収入がある人等、多様性に富んでいます。

そう、本職の収入は簡単に変えられないかもしれませんが、

年収欄はいくらでも(といえば語弊があるけど)ブーストが利くんです。

源泉徴収票基準なら難しいけど、確定申告書ならイケますね。

 

わかりやすくブーストさせるなら、不動産を取得しての賃料収入があれば、

かなり年収を嵩増しして見せることができます。

家賃5万円の物件を1軒保有していれば、年間60万円もの不労収入のできあがりです。

それが例えば、5軒保有して、全て借り手がいる状態であれば、年収に300万円のプラスです。

まぁ、これは分かりやすさ重視で極端な例を出しているので、

低年収でそんなに沢山の物件を保有できるのか?とかには言及していませんw

(親からの相続などで実際に持ってる人もいるでしょうね。うらやましい…)

実際には不動産を保有するにあたってローンの返済や維持費、修繕費が必要なので、

マルッとそのまま300万円を自由に使えるわけではありませんが、

世の中には年収1000万と聞くと目の色変えて

『毎年1000万円も使えるの!?ステキ!!』

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と盛大に勘違いをするおバカさんが多いので、意外と大丈夫でしょう。

結婚後に『騙された!!』と言われるかも知れませんが、その辺は別のお話なので触れませんw

今回のお話の軸は、婚活という戦いのフィールドに立つにはどうするか、です。

 

どうやって年収をブーストさせるか。

不動産収入でブーストさせるのは、

レバレッジが利くこともあり、比較的少ない元手で

表面的な収入面を大きく見せる効果が得られますが、

多額のローンを組むには個人の信用力(与信情報)が重要になってきます。

 

サラリーマンはその安定性から、実は与信情報については相当強いので、

物件選びを間違えなければ」不動産投資はかなり有利ですが、

私の友人の場合は介護職です。

引き出せる融資額は、恐らくそれほど多くないでしょう。

借りられたとしても、年利も高くなることが想定でき、ローン地獄に苦しむ可能性が高いです。

お宝物件を見つけられる可能性はゼロではないので、

最初から選択肢から外すのは少し勿体ないですが、

確率論的にはあまりおススメできませんね。

 

やはり個人的には、株式投資をおススメしたいところです。(一応株ブログだし)

配当金が10万入るようなポートフォリオを組んでしまえば、

一生涯に渡って年収が10万円増えます。

それが積み重なって100万、200万となれば、

婚活市場での自分の価値はかなり底上げできるはずです。

…まぁ、最大の欠点は、不労所得の積み上げには相応の時間がかかるので、

「今」結婚したいという時に初めても間に合わないことですけどね(*ゝω・*)テヘペロ

 

ただ、厳しいことを言うようですが、

そもそも、婚活サイトに登録するくらい結婚したいなら、

それまでの人生で結婚するための下準備が必要でしょう。

25歳で結婚したいなら、20歳から5ヵ年計画でも組んで、

毎年5万円の不労所得を積み重ねていけば、

25歳時には本業+25万円の不労所得が出来上がります。

30歳で結婚したいなら、+50万円の不労所得も十分に狙えます。

投資先の選定が確かならば、増配も加味して更なる積み増しも夢ではありません。

当然ですが、高年収の仕事に就くための努力でもいいです。

(どのような場合でもマネーリテラシーの向上は必須ですが)

 

結婚は「少し高い買い物」ではありません。

人生の「大切な選択」の一つです。

勿論、低年収でも幸せになれる家庭は沢山あります。

しかし、婚活サイトに登録するような男女に求められるのは、結局のところカタログスペックです。

お互いを深く知り合うような機会はそう多くはないでしょう。

相手を深く知る機会が制限されるからこそ、分かりやすい指標が必要になってくるのです。

そりゃ、短時間で超絶意気投合して収入面とか一切気にせず結婚まで一直線!!

というケースもあるでしょうが、それを期待するのは、

おれ、宝くじ当てるから就職しねーww」と言っているのと大差ありません。

「人事を尽くして天命を待つ」

という姿勢でいれば、自然と選択肢も増えます。

選択肢が増える分、自分の理想のパートナーと出会える可能性が上がるのです。

 

もちろん自身があるなら、爆益を狙える銘柄に集中投資して、

莫大なキャピタルゲインで年収1000万円超wwwを目指してもいいとは思いますが、

(婚活市場にいるのは大半が1年未満なので、単年だけでも確定申告で爆益を証明できたらいい)

果たしてそれが自分にとって正解の選択肢なのかどうか、ですね。

毎年40%もの資産の増加が見込めるならその選択肢もアリっちゃアリなんでしょうが…

 

個人的には、毎年約束される配当収入による年収積み増しが誠実な手法だと思いますね。

もちろん減配リスクなんかは避けて通れませんが、

そんなものは、本業が来年も減給されないことを証明できないことと同様です。

配当も給料も、どちらも出所は経済からという点では一緒です。

増えるときは増える。減るときは減る。HELL!!

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今の世の中、下手したら本業の方がリスク高いんじゃねぇ?って気すらしてきますw

投資家界隈でよく見る

r > g

という原則もありますからね。(面倒くさいので詳細は省略)

 

友人はもう30歳なので、これから資産を増やしていったとしても、

望む時期に婚活という戦いのフィールドに立つのは難しいかもしれません。

生涯独身を選択する人が増えている中、結婚願望を持つ友人に素敵な出会いがあらんことを。アーメン

本当にいい奴なので、大阪在住の独身投資家女性の方、もしよかったら立候補をば…

自薦・他薦は問いません。

 

次回もまた見てくださいね。

もこ太郎でした。

 

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