お疲れ様です。もこ太郎です。
mocomocotarou.hatenablog.com つい最近気づいた数年先までのNISA枠確保(必須事項!!)に伴う、
投資戦略および年間投資額について再検討しました。
まぁ、投資戦略については、約半分を【V】で、残りを高配当株(ETF含む)で運用という基本は変えません。
しかし、年間投資額については、結構考え直す必要に迫られました。
何と言っても、もこ太郎ファミリー全体で年間非課税枠が400万円もあるんですよ。
もこ太郎の枠だけ1年分先行していることを考えても、
4年後までに
400万円 × 4年 -120万円(もこ太郎の分) = 1480万円
も確保しなければなりません。
生活防衛資金を除くと、家を売ったお金から投資に回せる額は2500万円です。
今年にその内の半分である1250万円投資するとなると、
当然残りの元手は1250万円です。
もともとは残りの元手1250万円を来年にぶっこみ終わる予定でしたからね。
最初にこのこと(NISA枠の確保)に気づいたときはやっべぇ~…!!!と思いました。
夜寝られずに、冷や汗掻きながら3時間くらいゴロゴロしてました…w
ただ、前回の記事を書きながら考えた結果、
投資済みの資金は銀行預金で置いているわけではないし、
毎年いくらかの配当金が確保されるんですよね。(キャピタルゲインは見ない)
一応、(自分の中では)減配リスクが低い(と思っている)銘柄に投資をしているので、
増配のことを考えなくても、保有している限り一定のキャッシュフローを期待できます。
今年の投資予定分を投下完了すれば、約40万円の配当金が得られるようになります。
(※配当権利を一年間全て得た場合なので、今年はそんなにもらえない)
また、
・来年に即1480万円が必要でないこと、
・毎年最低でも追加投資される400万円+αから新たなキャッシュフローが得られること、
・子供たち用の資金はある程度確保済み(日々目減りしていますが…泣)なので、大人の分だけを考慮する。
という条件の下で、
- 実際に確保しなければならない現金(来年に投資しちゃうとほぼ詰む)額と、
- そこから逆算される来年にぶっこんでもいい額を計算しました。
当然株価の上下はあるし、買付できる株数は多少変動すると思われますが、
配当金投資の一番の魅力は「再現性が高い」ということなので、
かなり高い精度で実現できる筋道を策定できると思います。
増配はあるだろうけど読めないため増配無し、減配はなしという条件で計算し、以下のようになりました。
Excelを使ったものの、賢い数式とかは使えないのでかなり力技で計算しましたがw
普段から自分の給料からは恐らく投資資金はねん出できないと嘆いていますが、
ちょっと頑張る想定を出してみました。(月1万円 ×12ヶ月 = 12万円をねん出)
その結果、
- 確保しておかなければならない額は570万円となり、
- 来年に投資できる余地は、NISA枠(240万円)を含めて約850万円となりました。
当初の1250万円よりは400万円ほど落ちますが、毎年のキャッシュフローが増大すること(税引き後で約3%)を想定すると
早めに投資してしまったほうが、配当収入の最大化は図れます。
上で、「来年に投資しちゃうとほぼ詰む額」と書いていますが、
570万円もの巨額の資金をただ貯金として置いておくのは勿体ないので、
多少のリスクはありますが、半分を外貨建てMMFに、
もう半分を投資信託の「eMAXIS slim(S&P500)」に投資することで、
少しでも資産を増やせるように計算しました。
そうでもしないと、確保しなければいけない額がおおよそ100万円も変わるので…
流石にちょっと看過できませんでした。(来年に投資できる額が減る(=配当が減る)&待機資金が死に金になる、というダブルパンチでした。)
気付いたタイミングがギリギリだったものの、
追加投資額(自分の給料からの拠出)が控え目でも、
なんとか立て直す事ができる算段がついてホッとしました。
変動がある要素と言えば、
ポジティブ要素で増配による想像以上のキャッシュフローの増加、
ネガティブ要素で投資銘柄の減配によるキャッシュフローの減少
(BTIは為替リスクに伴う実質減配が有り得る。SPYDは複数構成銘柄の総合成績次第なので減配は十分にありえる。)
といったところでしょうか?
どちらかというと減配よりも増配の確率のほうが高いと思っているので、
上振れしたら、その分の追加投資を実施して、キャッシュフローの増大に寄与して行こうと目論んでいます。
ちょっと楽天的かな?
次回もまた見てくださいね。
もこ太郎でした。
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