もこ太郎が家の売却金で株式投資に賭ける!

家の売却金を米国株に全ブッパします。基本方針は高配当株をバイ&ホールド。

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【優待銘柄】保有銘柄紹介 ヤマダ電機(9831)

お疲れ様です。もこ太郎です。

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今回は、久しぶりに保有している優待銘柄を紹介したいと思います。

2018年の2月に買付けしてから保有しています。

自分の口座の他に子供たちの口座でも1単元ずつ保有しています。

 

配当は年間1株当たり13円です。
(期末配当:13円)

配当利回りは2.60%です。
配当金だけだとイマイチですね…
しかし、本銘柄のウリは株主優待です。

優待内容はヤマダ電機で使える商品割引券です。
最低単元100株の保有で、500円分の割引券が年間で6枚いただけます。

(9月:4枚、3月:2枚)
※1年以上2年未満継続保有(株主名簿に連続3回以上5回未満記載)の株主には9月分に1枚追加、3月分に3枚追加、
 2年以上継続保有(連続5回以上記載)は3月分に4枚追加
長期で保有すると最大11枚の優待券がもらえるようになります。
優待利回りは
6枚:6.01%
10枚:10.02%
11枚:11.02%

です。

利用可能となる条件は、1000円以上の買い物につき1枚使用可能というものです。

上手く使用すれば半額でお買い物ができますね。

しかし!優待利回りだけ見たら凄まじいものがあるんですが、個人的にはこの優待銘柄への投資はちょっと失敗したかな…?と思っています。

その理由としては、同じく保有しているビックカメラ(3048)がお買い物券として使えるのと違って、ヤマダ電機の優待券は割引券なのです。

 

問題点1

最大で11枚の優待券(¥5,500相当)がもらえるようになるのは素敵なんですが、

最大限活用しようとすると、1万1千円以上の会計が必要となります。

つまり、手持ちからの持ち出しが5,500円以上必要になるのです。

大きな買い物をするときはいいのですが、そんなに頻繁に買い換えるものもないし、

最近だとネット通販で店頭よりも安く変えてしまう世の中なので、旨みがあまりありません。

 

問題点2

9月分と3月分で使用可能期間が被っていないので、1年分まとめて使う、という方法が使えません。

つまり、自分で消費する為には最低でも2度店舗に足を運ぶ必要があります。

 

問題点3

そして、個人的に致命的だと思っているのが、

複数フロアに跨っている店舗の場合、会計は各フロアにて必要となる点です。

去年の優待券を消化しようとした時は、

なんばにある「LABI1なんば」を利用したのですが、

1.妻からのリクエスト品である「ドライヤー」

2.妻からのリクエスト品である「トースター」

3.自分用の「無線マウス、マウスパッド、自撮り棒(家族写真用)」

全てが違うフロアに陳列されていた為、各フロアでの会計を余儀なくされました。

ドライヤーも、トースターもありがちな値段設定(¥3,980とか¥5,980…)だったので、

あと一品買ってたらもう一枚優待券が使えるのに…!!でもこのフロアには必要なものはない…!!!

という状況ばかりでした。

実際に必要なものを購入したので確かに得はしてるんですが、

なんだか気持ちとしてはモヤモヤする結果になりました。

 

3月末決算の銘柄なので、配当金は6月末に、優待は先日我が家に届けられました。

今回から継続保有の効力が発揮されているので、

基本2枚に加えて3枚の、合計5枚が3人分で15枚(¥7,500分)が手元にあります。

全消化しようとすると1万5千円分のお買い物が必要です…

うーん、ちょこちょこ必要なものはあるけど、

今回からは金券ショップに引き取って貰おうかなぁ。

500円分の割引券を、大体330円くらいで買い取ってくれるのかな?

売ったことないので相場がわかりませんが、

大体6~7割で仕入れて、8~9割で販売する、という感じなんでしょうかね?

必要なものがあるときは自分で利用して、無理して使わなくてもいいなぁ…

という時は金券ショップを利用するスタイルが一番賢い使い方ですね。

 

100株
取得価格・・・¥66,500
取得日:2018年2月

 

¥16,600の含み損です。

現在までの受け取り配当金:

¥2,600(NISA口座で保有の為課税なし)

現在までの受け取り優待券:

11枚(¥5,500相当)

現在の株価付近を推移していってくれれば、来年には含み損解消されそうな感じですが、

業績もあまり芳しくないので優待改悪や減配の心配があります。

っていうかここ数年配当に関しては予定配当から下方修正ばかりなんですよね。

業績も冴えないし、含み損解消したら売りたいところですが、NISA枠なので勿体無いし(ロールオーバーはしませんが)、

ジュニアNISA口座に関しては売ることすらできません。

というわけで、もこ太郎が保有している優待銘柄の中では一、二を争う失敗銘柄のご紹介でした。

 

次回もまた見てくださいね。
もこ太郎でした。

 

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