もこ太郎が家の売却金で株式投資に賭ける!

家の売却金を米国株に全ブッパします。基本方針は高配当株をバイ&ホールド。

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労働組合の執行委員を3年間続けた結果www

お疲れ様です。もこ太郎です。

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よくあるスマホゲーの煽りスレタイを真似してみました。

 世の中、とうか労働者目線だと労働組合ってどういう評価なんでしょうか?

目に付く限りだと、クソの役にも立たないとか、

高い組合費徴収しておいて遊んでいやがるとか、

組合活動より政治活動の方が精一杯やってんじゃねーか!とか、

基本的に悪印象を持たれているイメージがあります。

 

実を言うと、もこ太郎はそんな悪名高い労働組合の中の人(執行委員)をやっていた事があります。

実態はまぁ…皆さんの持たれているイメージとそう大差ないのではないかと思います。

自分の所属していた組織はまだ比較的マシな部類だったと思いますが、事実は事実です。

かくいう私自身も、執行委員をやって欲しいと何度も誘われていて、内心

『うっぜーな…なんでそんなクソみたいな活動に自分の時間を取られないといけねーんだよ!!』

と思っていました。

ただ、何年もに渡って誘われて、誘ってきたのがそれなりにお世話になった先輩だった事もあり、

ちょっと断りにくくなったところで誘いに乗ったことが転機でした。

その先輩も身代わりを立てないと辞めれなかったでしょうしね

 

入った当初は、一般的な負のイメージを払拭できませんでしたが、

『どうせやると決めたんなら、本気でやってみよう』

と思って出来る範囲で活動しました(あくまでも本業は仕事なので。あと家族最優先です)

主に賃金や手当て、ボーナスの交渉が主体となる部を任されたのですが、

それまであまり意識した事が無かった会社の経営状態や利益率、社員に還元されるべき割合だとかを学べたことは、いい経験でした。

今のもこ太郎を形作る大きな基盤になっています。

あぁ、うちの会社ってこんなに利益あるんだ。でも社員への還元はそんなにないよな・・・

内部留保?多すぎじゃねぇ?もっと還元しろよ!

なんで黒字なのにボーナス増えてないんだよ!クソが!!

等々。

組合活動をするまでは「給料低いけどなんとかなるだろ」と根拠のない自信によって、毎日を惰性で過ごしてきたのですが、

同業他社との比較や、同規模の他事業者との比較、全国レベルの平均賃金との乖離などを調べるにつれて、

「あれ?このままじゃガチヤバイ!? リアルガチでやばいかも!?」

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と危機感を募らせるようになりました。

今でもうーん…と思うような古臭い文化は確かにありますが、

その気になればどこからでも学びは得られるんだな、と気付けたのも良かったです。

でも、もこ太郎のように無駄にポジティブになれる人ってそんなに多くないと思います。

事実、もこ太郎が続けている中でも、何もせず、本当に無駄な時間を過ごして辞めていった人が何人もいます。

ある程度共通しているのが、そういう馴染めずに抜けていく人って独自の世界観を持っているんですよね。もこ太郎としてはそういう人のぶっ飛んだ意見や、斜め上、下からの意表を突いた視点ってすごく大切だと思っているんですが、労働組合のような組織は同調圧力が凄くて、中々受け入れてもらえないんですよね…

パワハラに悩む組合員さんに対して、もこ太郎が一人奮闘しても、会社との繋がりがあるからと、あまり大事にできないときもありました。その時は悔しかったですね。

逆に何を履き違えたのかお客様気質であれこれ無茶な要求をしてくる人もいました。

守秘義務があるので似た度合いの話で代用しますが、

会社に働き方の自由を阻害された!」と訴えてきた組合員さんがいて、調べてみたらアロハシャツで客先を回っており、それを上司にめっちゃ怒られたので労働組合に駆け込んできたようでした…

いや、面白かったですよ?もこ太郎はスーツ反対派なのでその我が道を往く的な行動には関心してましたし。

ただ、しょせんはサラリーマンですからねぇ…

結果的にその人は独立していきましたが…今頃元気にアロハシャツ営業しているのでしょうか…?

 

うーん…という思い出も多いですが、組合活動をして色々と学べていなかったら、資産運用(株式投資)をする事を決意できていなかったかもしれません。

自力でこの危機感に辿り付いた世間の投資家の皆様は凄いですね。

もこ太郎の雑魚っぷりが如実に表れています…

 

ちなみに、少し前から今にかけてが、組合活動の本番とも言える春闘期間ですね。

大体の場合は会社から色よい返事は貰えないのですが、多くの労働組合は建前上は会社と対等といいつつ、結局めちゃくちゃ会社寄りに譲歩するんですよね。まぁ結局は給料袋を握ったほうが強いということです…

もこ太郎が組合活動をしていた時は会社側に噛み付きまくって2週間くらい妥結が遅れたこともありました。

その代償に得られたリターンが前年比ボーナス+0.3ヶ月分とかだったので、まぁまぁがんばった甲斐があったのかな…と思います。

もこ太郎個人としては、活動費固定で時給換算したら100円あるかないかで最悪のコスパでしたがww

あと会社に目を付けられた恐れがあります((((;゚Д゚)))))))

組合執行部も翌年辞めさせられましたww

同調圧力マジパヌェェ…((((;゚Д゚)))))))

 

執行委員になるまでは退職金も根拠なく『2000万円くらいもらえるかなっ?』なんて思っていましたが、

実態は定年まで勤めたとしても1400万程度だったので絶望しました。

もっと昇格したら退職金も増えますが、それでも2000万なんて夢のまた夢です。

ただでさえ年功序列の悪習のせいで、上が詰まりまくっていて、40代、50代でも一般社員クラスがごろごろいます。

新入社員のころに、現在のもこ太郎よりもう少し上の年代で、子供が二人いる先輩に給与明細を見せてもらった事がありますが、給料の低さにドン引きしましたもん。(センパイごめん)

もちろん、仕事ができないから給料が上がらないんじゃねーの?と思われるかもしれませんが、

その先輩は部署を代表するエース級の方で責任感も強くて「成長0はマイナス1!」という信念の下、

常に努力を怠らない、心から尊敬できる方でした。

そんな尊敬できる先輩に教えられたもこ太郎は

『こんなにデキる人がこのクソ評価ってことは、がんばる意味ってないんじゃねー?鼻ホジー

と見事にクズ街道を歩む事になったのはご愛嬌。(センパイマジでごめん)

 

組合活動をすることで明確に良かったことがあって、それは会社のいろんな制度を深く理解する事ができたことです。

おかげで、いろんな優遇制度(在宅勤務制度や育児休業制度の有効活用、養育の為の特別休暇の取得)を知る事ができました。

また、会社に見切りを付ける事もできましたw

 

今は投資を含めた副業で、もう一つの収入基盤を作っていこうとしているところです。

このブログも今の流行りみたいに収益化できたらいいなぁとは思ってますが、期待はしていません。

SEO対策とかよく理解もしてないことをして、書きたいことも書けないそんなのは嫌じゃ…ポイズン

最近googleアップデートとやらで、検索されるブログが大きく変わったらしいですしね。全然安定して稼げるビジョンが見えない…

ちなみに「もこ太郎 ブログ」で調べた結果、もこ太郎のブログは上から7番目でしたw

もこ太郎さん多すぎワロタwww

 

次回もまた見てくださいね。

もこ太郎でした。

 

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